万景台区域

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万景台区域(マンギョンデ-くいき/萬景臺區域)は、平壌直轄市西部にある平壌直轄市19区域のひとつ。

平壌直轄市 万景台区域
位置
各種表記
チョソングル만경대구역
漢字:萬景臺區域
日本語読み仮名:ばんけいだいくいき
片仮名転写:マンギョンデ-グヨク
ローマ字転写 (RR):Mangyeongdae-Guyeok
ローマ字転写 (MR):Mangyongdae-guyok
英語表記:Mangyongdae-District
統計(2008年
面積:96.6 km2
総人口:321,690 人
行政
国:朝鮮民主主義人民共和国
上位自治体:平壌直轄市

地理[編集]

大同江の北岸、普通江の東岸に位置し、西を南浦特別市江西郡千里馬郡、東を平川区域普通江区域、北を兄弟山区域平安南道大同郡、南を大同江を挟んで楽浪区域と接している。

区域の西部は平壌の金剛山と呼ばれる龍岳山(292m)と、五柳峯(192m)が独立した山系をなし、南西部は南北に連なって大宝山(372m)・金泉山などが伸びている。東部は普通江大同江に沿って広大山(118m)・雲頭峯・万景峰(45m)・烽火山などが低い丘陵地形を形成しており、中央部は平壌平野の一部をなす。 河川は地域の南部に大同江が東から西南方向に向かって流れ、東部には普通江が北から南へ流れ大同江に合流する。西部には平安南道甑山郡のスラン峰を発源とした順和江が龍岳山の西を通って南東へ流れ、万景台の東から大同江に注ぐ。龍山洞を発源とした万景川に五柳川と呉一川などが合流して順和江に注ぐ。

歴史[編集]

  • 李氏朝鮮時代 - 平壌府仁興部の古順和坊と龍山坊に属していた
  • 1896年 - 平壌府古順和面と龍山面となる
  • 1914年 - 平安南道大同郡古平面と龍山面に分離
  • 1930年代 - いくつかの地域が平壌府に編入
  • 1946年 - 新設の平壌直轄市西区に改編
  • 1948年 - 中区南区に移管
  • 1959年9月 - 平壌直轄市中区域鳳岫洞・宮ゴル洞、南区域船内洞・堂上洞、平安南道大同郡大同邑・万景台里・龍峯里・龍山里・棠村里・古泉里をもって、平壌直轄市万景台区域を新設
    • 大同邑が趙村洞に降格
  • 1960年10月
    • 棠村里・古泉里および鳳岫洞の一部が新設の兄弟山区域に編入。
    • 趙村洞が分割され、七骨洞・八骨洞を新設
    • 平安南道大同郡金泉里の一部を万景台里に編入
  • 1963年
    • 万景台里が万景台洞に昇格。
    • 宮骨洞・八骨洞の各一部が合併し、宮骨一洞を新設
    • 宮骨洞の残部・鳳岫洞の一部が合併し、宮骨二洞を新設
  • 1965年 - 七骨洞の一部が分立し、五柳洞が新設
  • 1966年3月 - 平安南道大同郡大平里・金泉里・望日里・元魯里を編入
  • 1967年
    • 元魯里の一部が平安南道大同郡長山里の一部と合併、平安南道大同郡元川里となる。
    • 宮骨一洞・宮骨二洞の各一部が合併し、オッコゲ洞が発足。
    • 大平里が大平洞に昇格。
  • 1972年
    • 鳳岫洞を分割し、鳳岫一洞・鳳岫二洞を新設
    • 望日里・金泉里を合併し、金泉洞を新設
  • 1988年
    • 万景台洞・七骨洞の各一部を合併し、金星洞を新設
    • 万景台洞・七骨洞・八骨洞の各一部を合併し、祝典洞を新設
    • 七骨洞の一部を分離し、カルリムギル洞を新設
    • 鳳岫一洞を光復洞に改称。
    • 鳳岫二洞を建国洞に改称。
    • 宮骨一洞を奨訓一洞に改称。
    • 宮骨二洞を奨訓二洞に改称。
    • オッコゲ洞を先駆者洞に改称。
    • 五柳洞を分割し、三興洞・龍岳山洞を新設
    • 龍山里が龍山洞に昇格。
  • 1991年
    • 七骨洞を分割し、七骨一洞・七骨二洞・七骨三洞を新設
    • 金星洞を分割し、金星一洞・金星二洞・金星三洞を新設
    • 八骨洞を分割し、八骨一洞・八骨二洞を新設
    • 堂上洞を分割し、堂上一洞・堂上二洞を新設
    • 祝典洞を分割し、祝典一洞・祝典二洞を新設
    • カルリムギル洞を分割し、カルリムギル一洞・カルリムギル二洞を新設
  • 1993年
    • 奨訓一洞の一部を奨訓二洞に編入。
    • 奨訓二洞の一部を分離し、奨訓三洞を新設
    • 光復洞を分割し、光復一洞・光復二洞を新設
  • 1994年 - 万景台洞の一部が分割し、西山洞を新設

下位行政区域[編集]

  • カルリムキル一洞(カルリムキリルトン)
  • カルリムキル二洞(カルリムキリドン)
  • 建国洞(コングクトン)
  • 光復一洞(クァンボギルトン)
  • 光復二洞(クァンボギドン)
  • 金星一洞(クムソンイルトン)
  • 金星二洞(クムソンイドン)
  • 金星三洞(クムソンサムドン)
  • 金泉洞(クムチョンドン)
  • 堂上一洞(タンサンイルトン)
  • 堂上二洞(タンサンイドン)
  • 大平洞(テピョンドン)
  • 龍山洞(リョンサンドン)
  • 龍岳山洞(リョンアクサンドン)
  • 万景台洞(マンギョンデドン)
  • 三興洞(サムンドン)
  • 西山洞(ソサンドン)
  • 先駆者洞(ソングジャドン)
  • 船内洞(ソンネドン)
  • 奨訓一洞(チャンフニルトン)
  • 奨訓二洞(チャンフニドン)
  • 奨訓三洞(チャンフンサムドン)
  • 祝典一洞(チュクチョニルトン)
  • 祝典二洞(チュクチョニドン)
  • 七骨一洞(チルコリルトン)
  • 七骨二洞(チルコリドン)
  • 七骨三洞(チルコルサムドン)
  • 八骨一洞(パルコリルトン)
  • 八骨二洞(パルコリドン)
  • 龍峯里(リョンボンニ)
  • 元魯里(ウォルロリ)

施設[編集]

文化[編集]

  • ヒャンマンルレストラン
  • 光復百貨店
  • テコンドー殿堂
  • バレーボール競技場
  • 万景台プール
  • 万景台遊戯場
  • 4月15日少年百花園
  • 平壌巧芸劇場
  • 軽競技館
  • 重競技館
  • バーベル競技館
  • バスケットボール競技館
  • バレーボール競技場
  • 西山サッカー競技場
  • 競泳館

遺跡・史跡[編集]

  • 万景台革命史跡地
  • 龍岳山の法雲庵 - 国家指定文化財国宝級第13号
  • 龍谷書院 - 国家指定文化財国宝級第14号
  • 赤頭山城 - 国指定文化財保存級第20号
  • 芮城 - 国家指定文化財国宝級第58号

商業[編集]

教育[編集]

農業・産業[編集]

光復通りキムチ工場 万景台工作機械工場 万景台鶏工場 平壌小麦粉総合加工工場

自然[編集]

交通[編集]

鉄道[編集]

道路[編集]

関連項目[編集]