ブラインドタッチ

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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ブラインドタッチとは、パソコンを用いて文字を入力する際、キーボードを見ずに入力する方法。

概要[編集]

ディスプレイを見ながら文字を入力すること。これが出来ればいちいち指の位置を確認しなくても入力できるようになり、また常に画面の入力結果を確認できるので、より高速な文字入力が可能になる。作業による疲労の度合いも軽くなる。パソコン大好きオタクの基本技能。スクリーンキーボードの発展で誰でもできるようになった。[Jokeこの一文には冗談が含まれています。真に受けるかどうかはあなた次第です。]タッチタイピングをマスターすることは、人間の能力を高めることにつながる。

近年では、ブラインド(盲目)という語が不適切であると言われることがあり、「ブラインドタッチ」とはいわずに「タッチタイピング」と言い換えられることが多い。

方法[編集]

QWERTY配列での入力練習を繰り返し、指に覚え込ませれば良い。日本語入力では、同時にかな→ローマ字の変換も行えるようにする。

キーボード上の「F」「J」にある突起を目印に、手指をホームポジションと呼ばれる位置に置く。そこから上下左右のキーに指を伸ばし、入力していく。

英字下段の中央を含む左半分「Z.X.C.V」は、打ちやすさが比較的窮屈であり、初心者は打ちにくい。Cは、なるべく打ちにくいところに置いてある。

きちんとホームポジションを学ばず自己流で行うものも多いが、ミスタイプが多くなったり速度が劣ると言われ、ホームポジションを使うよう矯正を行うこともある。