ジャイアント・キマラ

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ジャイアント・キマラは、ウガンダの大魔神との異名を持つプロレスラーである。既に故人。

概要[編集]

キマラに変身する前はイギリスでファイトしていた黒人レスラーで、2メートルの身長を持ちながらアンコ型の体系というシェイプアップされていないボディで異色の存在である。なお、二代目もおり、こちらは全日本プロレスでの常連となっている。現在では初代ジャイアント・キマラがカマラと名乗り、二代目のジャイアント・キマラ2号がジャイアント・キマラと名乗っている。あーややこしい。

試合展開[編集]

秒殺系の試合をする。手刀をバンバン落として最後はフライング・ソーセージでとどめである。ネック・ハンギング・ツリーも使うが時間が短いと指摘を受けている。ジャパンプロレスに来た時は黒人レスラーのキング・コブラと組んでいたが、やがて黒人レスラーの総帥、アブドーラ・ザ・ブッチャーやジャイアント・キマラ2号とシックスメン・タッグを組むようになった。主戦場はアメリカで、初登場はテネシーだった。WWFではジ・アンダーティーカーと対戦した時はウガンダの大魔神の癖にだらしなく、逃げ腰だったという。