クロクトパス

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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クロクトパスとは任天堂・レア社開発のアクションゲーム『スーパードンキーコング』に登場する敵キャラクター。

概要[編集]

タコのような姿をしている。名前にも「Octopus」が入っており、タコソ・ノ・モノである。

普段は水中を漂っているが、コング達が近くを通り過ぎると猛スピードで回転して追尾してくる。ヌメヌメの脚のどこから発揮されるのか分からないが回転攻撃の切れ味は抜群で接触したら即死となる。

身体の色が紫色のものと群青色のものの二種類いる。紫色のクロクトパスは岩の回りを一定の規則で回転するだけだが、「クロクトパスの海」に登場する群青色のものは一定の距離を振り切るまで執拗に追尾してくる鬼畜性能になっており、プレイヤー達にトラウマを植えつけた。

攻略法[編集]

水中の敵なのでカジキマグロのアニマルフレンドエンガードの攻撃で串刺しに…と思い気や、なんとクロクトパスにはエンガードの攻撃は通用しない。突っ込んでも返り討ちに会うだけである。つまり、クロクトパスを倒す手段はない。振りきれるまでひたすら逃げるしかないのだ。げにおそろしやクロクトパス。

備考[編集]

クロクトパスの恐怖の影響か、これ以降のドンキーコングシリーズにはタコの敵キャラが登場しない。