ゲーム機大戦

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ゲーム機大戦(げーむきたいせん)とは、日本におけるゲーム機の市場占有率争いを戦争形式で描いた作品群である。ニコニコ動画に投稿されている。

経緯[編集]

原作者のMIDORIKAWA氏は、第6次ゲーム機大戦まで投稿したが、ゲーム機大戦の動画投稿を引退し、後継者のために静止画版と素材を第8次まで公開した。

その後2024年現在に至るまで後継者が多数現れた。後継者は第7次からの第一次後継者と第11次からの第二次後継者に分けられる。

MIDORIKAWA氏によって募集され第7次から制作した後継者を第一次後継者という。その中でも有名なのが、オリジナル要素が多めで無事完結させたkoke氏の動画である。

第一次後継者のkoke氏のシリーズの最終回である第10次「始まりの終わり編」から後を継いで第11次以降を作成した後継者を第二次後継者という。様々な人が参加している。最初から現代編に専念した後継者もいる。第二次後継者の動画には、「MIDORIKAWA氏やkoke氏や343rt4gr氏の動画ではありません。」と表示されることが多い。

第一次・第二次後継者ともに、知名度故にYouTubeへの無断転載や釣り動画が横行している。

主にアメリカ合衆国でのゲーム機達の戦いを描いた「世界ゲーム機大戦」もある。343rt4gr氏が投稿しているが、第6次をもって長らく更新が停止している。

一時期はシミュレーションゲーム版ゲーム機大戦も制作予定だったらしい。

原作者[編集]

MIDORIKAWA氏
基本的にはニコニコ動画でアップしていたが、4次などがYouTubeにアップされている。試作動画もあったが現在非公開。現在もゲーム制作などに取り組んでいる。

第一次後継者[編集]

第6次投稿後突如MIDORIKAWA氏が後継者募集の動画を投稿。この頃はニコニコ動画メインのため、ニコニコ動画のみに投稿された動画が多い。koke氏と343rt4gr氏が第8次まだ投稿した後、343rt4gr氏が撤退し、koke氏が無事第10次を投稿し、完結した。

ゼラチン騎士氏
一番早く投稿した後継者。Part1を投稿したのち、他の後継者に後を託し制作中止。現在動画は削除済み。
現在名前は「ゼラチン騎士」ではなく「..」となっている。
十六宵氏
Part4まで投稿したのち、PCとHDDが壊れて、他の後継者には追いつかないと判断し、他の後継者に後を託し制作中止。HPなどを表示するというオリジナル要素が目立つ。
礎成 勇氏
Part6まで投稿し順調だったが、PCが壊れ、続きを制作するのが不可能になったため、製作中止。本編の他に総統閣下シリーズのゲーム機大戦版を投稿していた。
343rt4gr氏
第7次と第8次を投稿していたが、MIDORIKAWA氏のプロットが中断してしまったためそれ以降は制作中止。Koke氏の動画を見てシナリオのクオリティで見劣りしたためか、後に第8次もニコニコでは「koke氏の動画でお楽しみください」として非公開となった。その後、後述の世界版ゲーム機大戦を第6次まで制作した。
koke氏
第7次~第10次まで投稿し、無事完結した。
第7〜9次は前編と後編に分かれており、第10次は最終回のため久々に一括となった。そのそれぞれにサブタイトルがついている。
静止画版を一部ベースにはしているものの、大まかな取捨選択や改変を行っている。
第8次からMIDORIKAWA氏のプロットより大きく離れて、ほぼ完全オリジナルかつ、プロットを凌駕するクオリティのシナリオ展開となり、プロットがなくなった第9次以降も唯一、シナリオも新規素材も完全オリジナルで完成させた。
第9次後編を投稿した後、第10次投稿まで2年ほど空いてしまっていたが、本人曰くリアルが忙しすぎて投稿できなかったことが後日談として語られている。
同作者は後に、ゆっくりとゆかりと読む封神演技を投稿している。
ニセカイ氏(ニセコツ氏との合作)
Part3まで投稿した。現在Part2は非公開になっている。Part3からはkoke氏のようにオリジナル。その後、劇場版ゲーム機大戦というエイプリルフールの動画を投稿したのち、突如失踪してしまった。

第二次後継者[編集]

koke氏の第10次をもって一旦完結したが、その後も第11次以降の制作を手掛けた後継者が出現した。低クオリティなものが多く乱立しており、koke氏と同等の水準に達する動画を作れた後継者は、だいX氏、謎のペンギン氏、ちびすけ氏だけが当てはまるかどうかと言ったところ。これに対し、koke氏は公認ではなく黙認を表明している。

あいつだよわをん氏
1人目の後継者。だが、絵が雑、クオリティーが低いなどの問題点がある。絵の募集をしたが制作放棄。
荒巻スカルチノフ氏
わをん氏に続いて動画を投稿。ただしこちらも、わをん氏と同じようになってしまった。予告編もある。続きは作らずだいX氏に後を託した。
…と思ったが2020年6月に絵が進化した後半戦が投稿された。
ゆっくりkou氏
予告編のみ投稿。上記の後継者より絵が上手いという点があったが、制作放棄。現在動画は視聴不可。
kokesiya氏
スマホ編集。ただし、予告編を投稿した翌日に、ゲーム機大戦でスマホ編集は不可能だと感じ、制作中止の宣言をした。予告編のみ。
だいX氏
koke氏から素材を借りている。当時の第11次ゲーム機大戦の中では最もクオリティが高いとされていた。
第12次が完成間近というときに突如引退。理由は前回を超える動画を作れないと感じたためということが後に語られている。
MVEbtBMT氏
制作時間わずか1日。序盤は説明のみ。だいXチャンネル氏の第12次が待てない人用的な役割で投稿された動画。本人は続きを制作するつもりはないと語った。
しかし、2020年ごろに自身のYouTubeのゲーム機大戦の動画で続編制作中とのアナウンスが入った。
謎のペンギン氏
本編の他に予告編、紹介動画などがある。MIDORIKAWA氏や、koke氏などの原作者の作品をオマージュしつつ、343rt4gr氏制作の世界版ゲーム機大戦のBGMを使用したりと、原作者へのリスペクトも感じられる。2020年3月に前半を投稿し、2022年5月に後半を投稿した。だいX氏引退後に現れた第二次後継者のトップ3に君臨するほどクオリティが高い。
ポテトぷろだくしょん氏 
予告編を二つ投稿。メンバー離反などの影響で、制作放棄した。現在動画は非公開。
REN SIGRE channel氏
友人制作。予告編と本編2つを投稿。現在動画は非公開。
ディプル氏
2020年2月に前半を、2021年2月に後半を投稿。空中戦にネオジオXも登場している。クオリティは後継者の中だと高い方。
スッピー氏
ニコニコ動画に予告編と称した、うごメモで描かれたゲーム機大戦の素材の動画を公開。制作放棄したと思われる。
IKAチャンネル氏
2018年ごろに第13次の予告編を出した。しかしすぐに動画は視聴不可能になった。
ももタルト氏
WiiUの紹介のみ投稿。クオリティは高い方であった。現在動画は非公開。
ふぇる氏
2012年の一部分のみ投稿。他の後継者とは違い、PS2(薄型)などが登場している。アカウントを変えつつ動画を投稿していたが、現在動画は非公開。
ニセコツ氏(2052氏)
予告編のみ投稿。ゲーム機太平というものを作っている。そのため予告編も太平版になっている。2023年3月に2012年パートのみを突如公開した。
紙チャンネル氏
予告編のみ投稿。制作放棄。しばらく公開されていたが、現在動画は非公開になっている。
kumowa氏
ゲーム機大戦の動画は現在非公開になっている。復刻版ゲーム機達を紹介した番外編(限定公開)は見れる。その後OS戦争というOS達が戦いを繰り広げるシリーズを制作した。(こちらも現在限定公開)
Izu Suta氏
動画の大半が紹介になっている。第12次から第15次までを投稿した。
ゲーム機を乗せる戦車は省略されている。
ちびすけ氏
2020年に第11次を前半戦、中盤戦、後半戦に分けて投稿した。後に前半戦は、絵のクオリティが向上した修正版が投稿される。MIDORIKAWA氏制作の第1〜6次への原点回帰も意識され、その分過去回のオマージュも多い。BGM(特に後半戦パート)や効果音には、著作権に配慮してか、世界ゲーム機大戦のBGMや、ゆっくり茶番劇やマインクラフト実況者でよく流れるフリー音源が使用されることが多くなっている[1]。第二次後継者の中で最もクオリティーが高いという意見もある。
NegitukaiTNB氏
Twitterにて動画を投稿。その後音沙汰はなく制作放棄。
801 asahai氏
343rt4gr氏制作である世界版ゲーム機大戦をオマージュした予告編を投稿。その後、特に音沙汰は無く制作放棄。
ジェット君氏
第15次の動画を3本ほど投稿、2021年に2本の動画を投稿し、2022年に絵のクオリティが上がった3本目を投稿。
マネーズゴールド氏
2022年に第12次の動画を投稿したが、その後動画は削除され制作放棄。
まむっち氏
2022年に第12次の動画を投稿。原作から戦車の絵を借りている。現在は本編は非公開。プーチンvsスイッチライトというネタ動画は未だに残っている。
イブ氏
2020年5月に突如第11次の一部を投稿。本人曰く、2018年ごろに作成した動画らしい。
EXCPROID氏
2022年に第12次の動画を投稿したが、その後音沙汰は無く、動画は削除された。
じょうちゃんねる氏
第14〜16次と称して2018〜2022年を投稿した。復刻ゲーム機が登場している。
よのすけ氏
原作から背景、戦車などを借り、ゲーム機はWikipediaから引用している。未完成版を公開。本人曰く完成の目処は立っていないと語っている。
so aik氏
343rt4gr氏制作である世界版ゲーム機大戦をオマージュした予告編を投稿。その後、特に音沙汰は無く制作放棄。
801 asahai氏の予告編とほぼ似ているため、同氏は801 asahai氏と同一人物だと思われる。
陰キャ陽キャチャンネル氏
第14次と称した動画を投稿。戦車やSwitchの絵柄は自作。PS4は原作の絵をトレースしている。
ハナミズリ氏
2022年5月から制作。第12〜14次を投稿。絵や演出の点で見劣りする。動画時間は1本あたり5〜10分ほど。
つぷ太郎氏
「ゲーム機ヒストリーズ」と称して2023年3月20日から2017年編を投稿し、その後も2023年編まで投稿している。
動画は1本あたり数分ほどしかなく、絵や演出のクオリティも低いが、情報収集のクオリティはそこそこの出来である。
ゲーム機を乗せる戦車は省略されており、背景も初期は描かれていなかった。
前述のちびすけ氏などの第11次から後述のゼクルガ氏の現代編への繋ぎとして見るのに最適。
ちくわ氏
2024年3月に2023年後半〜2024年前半戦を投稿。その後投稿されていない。が下記のゼクルガ氏と本編で描かれている時期や絵などが同じなため、おそらくゼクルガ氏とは同一人物だと思われる。
メタルわんこ氏
2022年に投稿。タイトルは「ゲーム機大戦」。動画の半分以上がビデオが削除されたという背景だが、終盤に本編が開始される。絵のクオリティはかなり高い。音沙汰はなく制作放棄したと思われる。
ゼクルガ氏
2024年5月に2024年前半戦を投稿し、同年7月に前半戦を拡張した前半〜中半戦を投稿。PS5とスイッチの戦いがメインに描かれている。
リアルタイムでの現状をトレースすることができた初めての後継者かもしれない。
同年10月20日、「ソニー最大の失敗編」を投稿した。こちらでは、PS5がキラーソフトとして「CONCORD」を用意するも、爆死オチが用意されている(比較にスプラトゥーンが使われていた。)なお、そちらはニンダイを8月ではなく9月と誤植している。
空谷しふにぃ氏
おためし編と称して投稿された。絵は自作であり、フォントは原作と同じものを使用している。
音氏
ちびすけ氏の第11次の続編として第12次「Wii U最後の戦い」を投稿。長さは3分ほどで、瀕死になったWiiUの最後の悪あがきを描いている。

世界ゲーム機大戦[編集]

第一次後継者戦争に参戦した343rt4gr氏が制作したシリーズ。
主にアメリカ合衆国でのゲーム機市場のシェア争いが、世界初のゲーム機「Magnavox Odyssey」にまで遡る頃から描かれている。
第6次をもって2024年9月現在に至るまで投稿を停止しているが、一時は別の作者による第7次が投稿されていた。また、この作品のオマージュとして、ブラジル版ゲーム機大戦というものも投稿されていた。現在は両動画とも視聴は不可能である。それ以降に作成される第7次以降は数年後動画生成AIにより作成されるか、米国編と日本編を両方取り扱っている後述の異世界ゲーム大戦に先を越される可能性が極めて確定に近いと言える。

リブート・リメイク[編集]

ゲーム機大戦Reboot
オレンジマウス氏により予告とお試し版が投稿される。その後音沙汰がなく、制作放棄したと思われる。
新生ゲーム機大戦
イブ氏により第1次〜第3次までが投稿される。最初は完全オリジナル素材だったが、第3次からは、原作から素材を引っ張ってきている。
異世界ゲーム大戦
あしながおじさん氏が2023年9月から始めたシリーズ。
アメリカや日本のゲーム機戦争をマグナボックス・オデッセイやテレビテニスの時代から解説している。
ゲーム機の開発秘話といった、MIDORIKAWA氏や343rt4gr氏の動画にはない視点にも、重点が置かれている。
他のゲーム機大戦シリーズや派生作品とは異なり、唯一3DCGを用いている。
ゲーム機ロボット大戦
AIカワウソ氏が2024年春に投稿。動画生成AIを用いて、ロボット化したゲーム機が戦う内容となっている。終盤にはSteamなどのプラットフォームも扱われている。1動画あたりの時間は短め。
ゲーム機大戦とはかけ離れてはいるが、動画のタグにゲーム機大戦が付けられているため一応記載。

動画内で用いられるネタ[編集]

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説・法則
ハード<ソフトの法則
ハードの性能ではなく、ソフトの量や面白さが決定的な戦力差であるという法則。
ハード<ソフトの法則の例
  • セガMK-3がファミコンより高性能だったにも関わらず、ソフトに恵まれずファミコンのスーパーマリオブラザーズに惨敗している。
  • PCエンジンがバックアップ機能を搭載できなかったため、旧世代機になったファミコンのドラクエIIIがダメージを与えている。メガドライブ相手でも、マリオ3でファミコンが大善戦している。
  • 3DOが高性能な次世代だったにも関わらずソフトが洋ゲーばかりで、ソフトの充実したスーパーファミコンに惨敗。
  • プレイステーションがFF7というキラーソフトや、光ディスクならではのソフトの開発・流通しやすさの力で性能が格上のニンテンドー64相手でも余裕を見せている。
  • Wiiが低性能ながらも初心者に特化していたため、最初はPS3とXBOX360を圧倒していたが、次第にソフトの減少によりPS3に対し苦戦するようになっていった(一方で、PS3も業界全体の衰退によりソフトが減少し、FF13を超えるソフトを出せずWiiに踏ん張られてしまった)。
  • Nintendo Switchはソフトのゴリ押しで売り上げを稼いで行き、ろくなソフトのないPS5相手でもネズミが虎を噛み殺すかのごとく余裕を見せている(ゼクルガ氏の2024年編のFF7リバースというキラーソフトの攻撃にさえソフトのじわ売れで無傷で耐え抜くことから、ソフト面でも質<量の法則があると言える)。この時期がハード<ソフトの法則が最も如実に通用した時期と言っても過言ではないだろう。
黒いハードは負ける説
動画内に登場した黒い色をしたハードが、PlayStation 2Nintendo Switchを除けばすべて負けハード、または不遇なハード、大爆死したハードだったことから生まれた。メガドライブNINTENDO64Xboxなどが該当する。
電機メーカーの法則
NECのPCエンジンシリーズで最初に指摘された法則。「無駄に新機種」や「大人向け価格」とされている。しかし、電機メーカーの子会社から発売されたPS1は、半額まで値下げすることができ、この法則に抗えたと思いきや、第8次のPSXが10万近い値段で当然のごとくずっこけたり、PS1からPS4まで値下げできていたのが一変してPS5が初期価格から累計でNintendo Switch1台分値上がりしたりと、PS2時代から先祖返り傾向になっている。
後付け周辺機器はロクに普及しない法則
koke氏の第9次後半で、EyeToyの失敗から定義された法則。サテラビュー、64DD、振動パックなどがそれに該当するとしており、のちにWiiリモコンを模倣したPlaystation Moveなどもこの法則には抗えなかった。
ゲーム機+AndroidOSという組み合わせはなぜかずっこける法則
第二次後継者のちびすけ氏の第11次後半戦パートで提唱された。Gamestick, Xperia Play, Shield Portable, OUYA(本編未登場)が該当するとされている。
なぜなにゲーム機大戦
koke氏が生み出したなぜなにナデシコをオマージュしたコーナー。ゲーム機の解説などに使われる。
久夛良木の野望
Koke氏の第9次後半に登場。プレイステーションの生みの親である久夛良木健氏の野望が、SFCの周辺機器としてのプレイステーションの時代から解説されている。久多良木健氏の野望はソニー本体までも動かし、その結果ソニーが「Cell Broadband Engine」という超高性能CPUの開発に繋がり、PS3の高価な値段を理由づける内容となった。
セガ本社に不時着
第5次前半にてゲームギアがぷよぷよによってセガ本社に不時着したシーンが登場するのだが、後に、キッズギアやたまごっち(セガバンダイの関係)などが墜落する時にセガ本社に不時着してしまうというネタが343rt4gr氏の動画に投稿する。koke氏の動画でもキッズギアが不時着するというネタが登場する(こちらでは「再挑戦だ!」となる時にキッズギアが本社から動き出してセガが復活する)。
値下げ
第7次にてゲーム機同士が次々と値下げをするシーンが現れるのだが、そのシーンにて、343rt4gr氏は、会社が傾く絵に「※この会社は特殊な訓練を受けています。」や「※お使いのPCは正常です」などの注意書きを用意し、値下げ合戦の激しさを表した。
koke氏では、ゲーム機が泥沼に次々と沈んでくという表現の仕方をし、第8次前半でドリームキャストが値下げした際も、この表現が一瞬使用された。
新聞、テレビ
ゲーム機大戦ではとある出来事がテレビや新聞になることがある。新聞は3D時代の到来や、任天堂とスクウェアの和解などに登場。テレビはファミンブームなどに登場する。(テレビのテロップには「〇〇はすごい!それに比べて〇〇は」と書かれている。)
このネタは343rt4gr氏の世界版ゲーム機大戦にも登場する。
自爆
高すぎるゲーム機やソフトが少ないゲーム機はことごとく自爆する。特に第2次での自爆率が高い。
携帯機は空中分解という扱いになる。(PCエンジンLTなど)
世界版ゲーム機大戦では据え置きにも変わらず大気圏突破したレーザーアクティブというハードが登場する。
デモ活動する民衆
次世代機が発売されない時に登場するネタ。
様々な人種の人々が集まり、「〇〇発売!」という幕や、旗を持つ人々が描かれているイラストが登場する。

BGM[編集]

BGMは主に、ゲーム(スーパーロボット大戦など、ロボットアニメを題材にしたゲームを除く)と直接関係のないロボットアニメやゴジラシリーズなどのBGMが用いられている。koke氏の動画には、ShazamやGoogle音楽検索でヒットしないようなロストウェイヴ状態のBGMも多い[2][3]。ゲーム機大戦オリジナルの特注のBGMであるか、ましてやkoke氏が作曲した可能性も指摘されている。動画内で言及されたゲームソフトのBGMで使用されたのはおそらく、FF7の「片翼の天使」(第4次、第6次、koke氏の第7次後半で使用)だけである。

派生動画[編集]

テレビ大戦
テレビ達が戦いを繰り広げるシリーズ。
ゲーム機大戦とは違い王者がコロコロと変わる。
現在は視聴不可。
OS戦争
OS達が戦いを繰り広げるシリーズ。
Microsoft vs Appleの長き戦いやGoogle vs AppleのスマホのOS同士の戦いも繰り広げられる。
後継者戦争
ゲーム機大戦の後継者達が戦うシリーズ。第一次、第二次とある。
第一次、第二次で次々と集まった後継者達の戦いが繰り広げられる。
ゲーム機太平
ゲーム機大戦のゲーム機達の日常動画。
8bit調で再現されている。
種牡馬大戦
元祖ゲーム機大戦が投稿されている頃からある。
初心者でも種牡馬についてわかりやすく解説している。
シリーズ終了後も、年末に年の総括の動画が出ており、本家(ゲーム機大戦)よりも派生作品であるこちらの方が積極的に現在を追いかけることができてしまっているという逆転現象が発生している[4]
同じく競馬を題材とし、令和の時代になって流行した「ウマ娘」の影響はあまり受けていない。しかし、2020年編の概要欄には「『娘』たちの戦いが続く中」とある。

関連項目[編集]

注釈[編集]

  1. 有名なロボットアニメなどのBGMが揃った中盤戦までのBGMに対し、後半戦のBGMには、ありきたりで「I wanna love you tender」並にダサいと感じるものもあるかもしれない。
  2. そのうち、最も使用頻度が多く、ディプル氏の第11次の動画でも使われた1曲のみが「ゴジラVSスペースゴジラ」のBGMであることが確認されている。他には第9次前半の0:30~, 9:31~, 26:22~など。
  3. 単にナレーションの声が大きすぎてスマートフォンのマイクでBGMを聞き取れていない可能性もある。
  4. しかし、ゼクルガ氏などの現代編が作られているのを考慮すると、そうとも言えないかもしれない。