JR上越線 (信越地区)

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東日本旅客鉄道
日本貨物鉄道

上越線 (信越地区)
Jōetsu Line

新潟地区で使用されるE129系。
所在地	群馬県、新潟県
起点	水上駅
終点	宮内駅
駅数	22駅
電報略号	シヨセ
開業	1884年8月20日
全通	1931年9月1日
所有者	東日本旅客鉄道
運営者	東日本旅客鉄道 日本貨物鉄道
貨物	運行あり
使用車両	E129系
路線距離	103.5Km
軌間	1067mm
線路数	複線
電化方式	直流1500V （架空電車線方式）
閉塞方式	自動閉塞式
保安装置	ATS-P ATS-SN(信越本線)
最高速度	120Km/h
リンク	検索結果（上越線の駅）：JR東日本

テンプレート

JR上越線 (信越地区)とは、上越線の全区間のうち、水上 - 宮内 - 長岡間の新潟支社によって運行される区間である。

概要

新潟支社が運行する当区間は全列車がE129系となっている。数年前までは115系が使用されていたものの、E129系に置き換えられて引退した。関東地区との直通列車は定期旅客列車では存在せず、接続も1日に5〜6本しかないため、青春18きっぷを使用して旅をしている18きっぱーにとっては難所の一つである。

新潟地区の列車は全列車が信越本線の長岡駅まで乗り入れる。また、途中の越後湯沢 - 六日町間では北越急行ほくほく線の車両も乗り入れる。北陸新幹線開業前はスノーラビットエクスプレスでおなじみ、在来線最速特急の「はくたか」が乗り入れていた。それに加え、朝には飯山線からの直通列車が越後川口 - 宮内 - 長岡間で乗り入れる。

上越新幹線開業により大きく2つのグループに分けられてしまった上越線。だが、貨物輸送や新製し落成した車両の配給などに使われる重要な路線でもある。そのため、現在でも幹線として新潟対北関東の鉄道路線として活躍している。特に新潟地区は新幹線開業後、独自の文化が根づいたと言っても過言ではないだろう。

駅一覧

便宜上、宮内駅側で全旅客列車が直通する信越本線長岡駅までの区間を記載する。

• （貨）：貨物専用駅、◇印：貨物取扱駅（貨物専用駅を除く。定期貨物列車の発着なし）
• ほくほく線直通以外の普通列車（臨時快速を含まない）は基本的に全駅に停車するが、一部の列車は上越国際スキー場前駅を通過する。
  • 越後湯沢駅 - 六日町駅間のほくほく線直通の普通・快速・超快速列車の停車駅は「北越急行ほくほく線#駅一覧」を参照。
• 特急列車「草津」は高崎、新前橋、渋川に停車する。
• 臨時列車の停車駅については各列車記事を参照。

路線名	駅名	営業キロ		接続路線	所在地
		駅間	高崎 からの 累計
上越線	水上駅	5.4	59.1	東日本旅客鉄道：■上越線 (関東地区)	群馬県	利根郡 みなかみ町
	湯檜曽駅	3.6	62.7
	土合駅	6.6	69.3
	土樽駅	10.8	80.1		新潟県	南魚沼郡 湯沢町
	越後中里駅	7.3	87.4
	岩原スキー場前駅	3.7	91.1
	越後湯沢駅	3.1	94.2	東日本旅客鉄道：上越新幹線・上越線（ガーラ湯沢支線）
	石打駅	6.4	100.6			南魚沼市
	大沢駅	4.0	104.6
	上越国際スキー場前駅	1.0	105.6
	塩沢駅	2.3	107.9
	六日町駅	3.9	111.8	北越急行：■ほくほく線
	五日町駅◇	6.6	118.4
	浦佐駅	5.5	123.9	東日本旅客鉄道：上越新幹線
	八色駅	3.1	127.0
	小出駅	5.2	132.2	東日本旅客鉄道：■只見線		魚沼市
	越後堀之内駅	2.5	134.7
	北堀之内駅	3.4	138.1
	越後川口駅	4.7	142.8	東日本旅客鉄道：■飯山線		長岡市
	小千谷駅	6.6	149.4			小千谷市
	越後滝谷駅	7.2	156.6			長岡市
	宮内駅	6.0	162.6	東日本旅客鉄道：■信越本線（柏崎方面）
信越本線
	（貨）南長岡駅	1.4	164.0
	長岡駅	1.6	165.6	東日本旅客鉄道：上越新幹線・■信越本線（新潟方面）

関連ページ

• JR信越本線 (新潟地区) - 同じように新幹線開業に伴い独自の発展を遂げた路線。

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