J1リーグ-2015

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J1リーグ-2015

概要[編集]

前年度のJ1から大宮アルディージャセレッソ大阪徳島ヴォルティスが降格し、前年度のJ2よりモンテディオ山形湘南ベルマーレ松本山雅FCが昇格し、18チームで行われた。当年度より正式名称が「Jリーグ ディビジョン1」から「J1リーグ」に代わり、また明治安田生命保険がタイトルパートナーに就き「明治安田生命J1リーグ」の名称で開催された。

レギュレーションは2004年度以来となる2ステージ (前後期) 制で行われ、年間試合数では引き続き2回総当たり (1チームあたり34試合) で行われた。

結果[編集]

前期[編集]

順位 チーム 備考
1 浦和レッズ 17 12 5 0 39 17 41 チャンピオンシップ
2 FC東京 17 11 2 4 24 18 35
3 サンフレッチェ広島 17 10 4 3 29 16 34
4 ガンバ大阪 17 9 5 3 24 13 32
5 川崎フロンターレ 17 9 3 5 32 26 30
6 横浜F・マリノス 17 7 5 5 21 17 26
7 ベガルタ仙台 17 6 5 6 27 20 23
8 鹿島アントラーズ 17 6 4 7 27 25 22
9 名古屋グランパス 17 6 4 7 18 18 22
10 湘南ベルマーレ 17 6 4 7 20 24 22
11 サガン鳥栖 17 5 5 7 22 32 20
12 ヴァンフォーレ甲府 17 6 2 9 12 22 20
13 ヴィッセル神戸 17 4 7 6 17 19 19
14 柏レイソル 17 4 6 7 22 25 18
15 松本山雅FC 17 4 3 10 17 26 15
16 モンテディオ山形 17 3 5 9 14 24 14
17 アルビレックス新潟 17 3 5 9 20 33 14
18 清水エスパルス 17 3 4 10 22 32 13

後期[編集]

順位 チーム 備考
1 サンフレッチェ広島 17 13 1 3 44 14 40 チャンピオンシップ
2 鹿島アントラーズ 17 12 1 4 30 16 37
3 ガンバ大阪 17 9 4 4 32 24 31
4 浦和レッズ 17 9 4 4 30 23 31
5 横浜F・マリノス 17 8 5 4 24 15 29
6 FC東京 17 8 4 5 21 15 28
7 川崎フロンターレ 17 8 3 6 30 22 27
8 柏レイソル 17 8 3 6 24 18 27
9 湘南ベルマーレ 17 7 5 5 20 20 26
10 名古屋グランパス 17 7 3 7 26 30 24
11 アルビレックス新潟 17 5 5 7 21 25 20
12 サガン鳥栖 17 4 8 5 15 22 20
13 ヴィッセル神戸 17 6 1 10 27 30 19
14 ヴァンフォーレ甲府 17 4 5 8 14 21 17
15 松本山雅FC 17 3 4 10 13 28 13
16 ベガルタ仙台 17 3 3 11 17 28 12
17 清水エスパルス 17 2 6 9 15 33 12
18 モンテディオ山形 17 1 7 9 10 29 10

年間順位[編集]

順位 チーム 備考
1 サンフレッチェ広島 34 23 5 6 73 30 74 チャンピオンシップ
2 浦和レッズ 34 21 9 4 69 40 72 チャンピオンシップ
3 ガンバ大阪 34 18 9 7 56 37 63 チャンピオンシップ
4 FC東京 34 19 6 9 45 33 63
5 鹿島アントラーズ 34 18 5 11 57 41 59
6 川崎フロンターレ 34 17 6 11 62 48 57
7 横浜F・マリノス 34 15 10 9 45 32 55
8 湘南ベルマーレ 34 13 9 12 40 44 48
9 名古屋グランパス 34 13 7 14 44 48 46
10 柏レイソル 34 12 9 13 46 43 45
11 サガン鳥栖 34 9 13 12 37 54 40
12 ヴィッセル神戸 34 10 8 16 44 49 38
13 ヴァンフォーレ甲府 34 10 7 17 26 43 37
14 ベガルタ仙台 34 9 8 17 44 48 35
15 アルビレックス新潟 34 8 10 16 41 58 34
16 松本山雅FC 34 7 7 20 30 54 28 降格
17 清水エスパルス 34 5 10 19 37 65 25 降格
18 モンテディオ山形 34 4 12 18 24 53 24 降格

チャンピオンシップ[編集]

2ステージ制復活に伴いJリーグチャンピオンシップも復活した。ただし2004年度までのものと異なり、まず年間勝点上位2チームとステージ優勝2チームによる1回戦・準決勝が行われ、最後に準決勝の勝者が年間勝点1位のチームとホームアンドウェイで対戦する方式となった。そのため最大5チームが参加する可能性があったが、参加チームはリーグ戦の結果以下の通りとなった。

  • 1stステージ優勝 - 浦和レッズ (勝点41・17試合中12勝5分0敗)
  • 2ndステージ優勝 - サンフレッチェ広島 (勝点40・17試合中13勝1分3敗)
  • 年間勝点1位 - サンフレッチェ広島 (勝点74・34試合中23勝5分6敗)
  • 年間勝点2位 - 浦和レッズ (勝点72・34試合中21勝9分4敗)
  • 年間勝点3位 - ガンバ大阪 (勝点63・34試合中18勝9分7敗)

このため1回戦は行われず、年間勝点2位の浦和と年間勝点3位のG大阪が準決勝を戦い、その勝者が年間勝点1位の広島と決勝で対戦するルールで行われた。

準決勝決勝
          
サンフレッチェ広島314
ガンバ大阪21 3
浦和レッズ1
ガンバ大阪3

関連ページ[編集]