2代目コロムビア・ローズ
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2代目コロムビア・ローズとは、本名は宗 紀子、1942年4月29日生まれ。2020年8月16日に死去。
生涯[編集]
初代の引退後、二代目募集オーディションにより応募総数3500人の中から選ばれる。1962年、二代目コロムビア・ローズとして『白ばら紅ばら』で歌手デビュー。1964年12月31日、『智恵子抄』で第15回NHK紅白歌合戦に初出場するなど、初代に負けない勢いを誇った。1975年に渡米し、現在はロサンゼルスで歌手活動をしており、日本での活動も請われれば行っている。初代ローズとは長年親交がある。
2014年1月9日放映の「木曜8時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌〜」(テレビ東京)に出演。同年11月に日本で出演した「第41回日本歌手協会音楽祭」が最後のステージとなった。
晩年は体調を崩しており、2015年夏に日本に帰国し、闘病生活を送りながら入退院を繰り返していたという。
2020年8月16日に心不全のため神奈川県大和市内の病院で死去。78歳没。その死は12月に明らかになった。
代表曲[編集]
- 「白ばら紅ばら」(1962年8月発売)
- 「ミス仙台」(1962年11月発売)
- 「智恵子抄」
- 「二十才」
- 「長い一本道」
- 「たけくらべ」
- 「二十四の瞳」
- 「花狂言/ひそか」(最新曲、アメリカ・カナダ・日本発売)作詞:阿久悠、作曲:喜多嶋修。
NHK紅白歌合戦出場歴[編集]
年度/放送回 | 曲目 | 対戦相手 |
---|---|---|
1964年(昭和39年)/第15回 | 智恵子抄 | 克美しげる |
主なテレビ出演[編集]
- 木曜8時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌〜(テレビ東京、2012年11月29日)