隅東 権六(すみとう ごんろく、生没年不詳)は、安土桃山時代の武将。石田三成の家臣。
石田三成に仕え、慶長5年(1600年)6月に徳川家康が会津征伐のために東下する際、三成の使者として大坂城にいる家康の下に赴き、三成の嫡男である石田重家を大谷吉継に従軍させたいと申し出て、家康に承諾させたという[1]。