長瀬堂

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長瀬堂(ながせどう)は、徳島県美馬郡つるぎ町貞光字長瀬の仏堂建築。端四国八十八箇所霊場の第二十八番札所。

桟瓦葺宝形造三間堂で、背面に仏間が突出している。四方を吹放ち縁を廻らし、正面中央には縁を切り木階段が設けられている。天井は棹縁天井で仏間廻りには彫刻が施されるが、全体的に簡素である。「長瀬郷土誌」によれば1773年(安永2年)の建立(なお、1745年(延享2年)建立説もある。)とされ、現在の建物は1897年(明治30年)に再建された。2017年(平成29年)5月2日、登録有形文化財の端四国八十八箇所霊場の仏像御堂群の構成資産として登録された。