西願寺阿弥陀堂

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西願寺阿弥陀堂(さいがんじあみだどう)は、千葉県市原市平蔵の中世仏堂建築。本格的な禅宗様をそなえかつて上部は金箔が押され下部は朱塗の均整がとれた美しい建築であったことから平蔵の光堂とも呼ばれる。

平安時代の承平年間(931年-938年)に鬼門守護のため平蔵城主土橋平蔵が創建し行基菩薩作という阿弥陀如来を安置したと伝える。現在の建築は、桁行三間、梁間三間、一重、寄棟造、茅葺で、組物は三手先詰組、軒回りは二重の扇垂木で軒の出が深い禅宗様仏堂で、室町時代の1495年(明応4年)旧暦7月に鎌倉の大工二郎三郎により建立されたことが、昭和2年(1927年)に行われた解体修理から明らかとなっている。1916年(大正5年)5月24日、旧国宝(現在の重要文化財に相当)に指定され、厨子が昭和30年(1955年)6月22日に重要文化財に附指定されている。

交通経路[編集]

小湊鉄道上総大久保駅から小湊バス大多喜車庫行き阿弥陀畑バス停から徒歩でおよそ3分。

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