薬医門(やくいもん)は、2本の本柱後方に控え柱を立てて切妻屋根をのせた門である。
匠明では棟門の簡単なものとし、裏門也としている。由来として、矢の攻撃を食い止める矢食いからきたとも、かつて医者の門として使われたことからとも言われる。