神野寺表門

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神野寺表門(じんやじおもてもん)は、千葉県君津市鹿野山の神野寺の四脚門。重要文化財。

切妻造、茅葺の客殿に通じる四脚門である。建立年代は、寺伝、様式等から、室町時代後期の永正年間(1504年-1520年)と考えられ組物や軸部の様式は、壁の中程より下の腰長押しを除きほとんど禅宗様でつくられ、親柱と控柱には粽がつき礎盤の上に建っている。特に男梁、女梁、冠木の部分は、柱と柱の間に組物を施す等禅宗様式の手法が踏襲され、構成美と落ちつきが感じられる。大正5年(1916年)5月24日、旧国宝に指定された。令和元年(2019年)9月の台風15号で倒壊した。