犬吠埼灯台

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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犬吠埼灯台(いぬぼうさきとうだい)は、千葉県銚子市犬吠埼の灯台

太平洋に突き出す犬吠埼の先端部に位置する現役灯台で、江戸時代末から明治時代前半にかけて日本各地の灯台の建設を主導した、英国人技師リチャード・ブラントンの指導で建設され、明治7年(1874年)に竣工し、この年の11月15日に初点灯した。高さは31メートルで、煉瓦造の二重壁構造である。地震国である日本に建設された初期の煉瓦造塔状構造物として、先駆的な技術が使われており、北太平洋航路のための最初の灯台として、日本の近代海上交通史上、高い価値が認められる。明治43年(1910年)建設の旧霧笛舎、明治7年建設の旧倉庫等、犬吠埼灯台に関係する施設や設備も保存されている。