本山寺本堂

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本山寺本堂(もとやまじほんどう)は、香川県三豊市豊中町本山の仏教建築。

本瓦葺きの単層寄棟造。桁行五間に梁間五間の規模で、正面に三間の向拝が付属し、中世密教本堂の典型である。昭和28年から行われた解体修理によって、棟木と礎石から墨書銘が発見され、鎌倉時代後期の正安2年(1300年)に建てられた事がわかり、修理の完了した昭和30年6月22日、国宝に指定された。墨書銘から、末清および国重が中心になり施工された事も分かる。なおこの2人は奈良の工匠であり、奈良の霊山寺本堂や、薬師寺東院堂も、2人により建てられたもの。