木山神社拝殿(きやまじんじゃはいでん)は、岡山県真庭市木山字金谷平の社殿。登録文化財。
大正8年に現在奥宮がある場所で建てられ、昭和37年に現在地の里宮に移築された。設計は江川三郎八。入母屋造、銅板葺で小屋組をトラスとし、唐破風造の三間向拝が取り付く。吹寄垂木を多用する、たすき状の意匠等、江川作品に特徴的な要素が多く見られる。平成29年10月27日、登録。