弘誓寺本堂

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弘誓寺本堂(ぐぜいじほんどう)は、滋賀県東近江市五個荘町金堂町の近世仏堂建築。

桁行五間、梁間五間、単層、入母屋造、向拝三間、後堂附属、本瓦葺の18世紀の典型的大型真宗本堂といえる。建替が宝暦5年(1755年)頃から計画され、宝暦14年頃に主要部分が完成し、若干遅れて造作も完成した。広縁や天井の高い外陣や丸柱の多用など発達した意匠をしめす。近江八幡の大工高木作右衛門の代表作で明治時代に再建された真宗本廟東本願寺阿弥陀堂のモデルとされている。建設の事情が造営文書によって理解できる点も貴重である。