大村神社宝殿

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大村神社宝殿(おおむらじんじゃほうでん)は、三重県伊賀市阿保の神社建築。

大村神社の元主殿である鹿島社が現在に伝えられたもので、単層一間社、屋根は入母屋造妻入、檜皮葺である。木組が簡素で形状が整い、蟇股は、向拝には竜、正面には牡丹と唐獅子、他には紅葉と鹿が彫られ彩色が施されている。天正9年(1581年)の天正伊賀の乱で兵火に罹り焼失したが天正15年(1587年)までに再建された。建築当時の姿をほとんど完全に残し桃山時代の神社建築を知る上で貴重といえる。大正9年(1920年)4月15日に旧国宝に指定された。正保4年(1647年)、元禄11年(1698年)、安永8年(1779年)の年記のある棟札が残され合わせて指定されている。

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