坂井玲子

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坂井玲子(さかい れいこ、1925年- )は、北欧児童文学の翻訳家。

経歴[編集]

京都に生まれ、聖心女子学院専門学校を卒業。北欧文化協会理事。日本児童文学家協会所属。

翻訳[編集]

  • 『カレワラタリナ フィンランド民族叙事詩』第三文明社 1974 のちレグルス文庫
  • 『巨人のはなし フィンランドのむかしばなし』マルヤ・ハルコネン 再話, ペッカ・ヴオリ 絵, 福武書店 1985
  • 『フィンランド初代公使滞日見聞録』グスタフ・ヨン・ラムステット 日本フィンランド協会 1987
  • 『とんでったペチコート』ペッカ・ヴオリ 福武書店 1988
  • 『ちいさなおうさま』ライヤ・シエッキネン 文, ハンヌ・タイナ 絵, さかいれいこ 訳. 富山房 1989
  • 『フィンランド・ノルウェーのむかし話 森の神タピオ/ほか』 (大人と子どものための世界のむかし話 山内清子共編訳. 偕成社 1990
  • 『うちのあかちゃんトンパちゃん』クリスティーナ・ロウヒ 作・絵, 徳間書店 1996
  • 『げんきかなトンパちゃん』クリスティーナ・ロウヒ 作・絵, 徳間書店 1996
  • 『ぼくはちびパンダ』ハンヌ・マケラ 作, クリスティーナ・ロウヒ 絵, 徳間書店, 1997
  • 『アマリア』 (1000点世界文学大系 北欧篇 1)シルヴィ・ケッコネン 北欧文化通信社 2008