反逆のソウルイーター ~弱者は不要といわれて剣聖(父)に追放されました~
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『反逆のソウルイーター ~弱者は不要といわれて剣聖(父)に追放されました~』は、玉兎の手によるウェブ小説。ハイ・ファンタジーであり、男性向けハーレムかついわゆる「追放系」作品でもある。
小説投稿サイト「小説家になろう」において2018年12月2日に投稿された。2019年9月にアース・スターノベルより書籍版第一巻が刊行される。
あらすじ[編集]
少年・御剣空(ソラ)は、剣聖の家に生まれたが、才能がなかったため、住んでいた島を追い出される。
行き着いた町で冒険者ギルドに入るも、やはり実力武装で除名されてしまう。罵倒を浴びせられ、仲間に裏切られて死にかけたソラは、しかし、ソウルイーターと呼ばれる強大な力を手にする。
その力を使って、かつての冒険者ギルドの美少女たちを次々と陵辱して手下にし、ソラは「血煙の剣」というクランを結成するのであった。
登場人物[編集]
- 御剣空(ソラ)
- 主人公。剣聖の家に生まれたが、剣の道に挫折して、冒険者を志すことになる。
- ミロスラフ・サウザール
- かつての主人公の冒険者仲間。黒いとんがりボウシをかぶった魔法使いで、燃えるような赤髪とそばかすが特徴の美少女。
- 貴族の妾の娘として生まれ、節操のない父のことを嫌悪する。幼くして賢者の学院で優秀な成績をおさめ天才少女とよばれるが、卒業試験のときに嫌がらせで閉じ込められ、しかもそのせいで王族の謁見を受けなかったという理不尽な理由で学院から放校とされてしまう。行くあてのなくなった彼女は冒険者として生きようとするも、最初のパーティでは仲間の男たちに寝室に入られレイプされかけて男性嫌いに拍車がかかる。
- 以前からの知り合いで、自分を受け入れてくれたラーズに好意をもち、彼のためであればなんでもしようとする。ラーズが貴族となれば、正式に二人の妻を迎えられるので、イリアとともにラーズの妻となろうとする。ただし、処女はラーズと結婚してから捧げようと考えている。
- 主人公を軽蔑しており、彼を仲間から追い出した挙げ句、敵の囮としようとした。しかし、後に主人公に拉致されて、キスを受け愛撫を受け、性器の挿入以外のあらゆる陵辱をされる。最初こそ抵抗していたミロスラフだったが、やがて精神に変調をきたし、ストックホルム症候群のような状況となり最初彼の下僕となる。
- 一度解放されたあとはソラの協力者となり、ソラとラーズを和解させようとした。ただし、かつての輝きを失ったラーズではなく、ミロスラフはソラに心惹かれており、ソラと合流したあとは彼に恋慕の目を向け、自ら処女を差し出した。その後は日常的にソラの夜の相手となる。
- ルナマリア
- かつての主人公の冒険者仲間。エルフの美少女。温和な性格で主人公に好意的だった。のちに賭けの結果、主人公の奴隷となり、露出度の高い格好で、彼に犯され、毎日のように性的関係を持つようになる。
- ルナマリアは主人公を裏切った贖罪であるとしてそれを受け入れていたが、やがて主人公との行為に快感を感じるようになり恥じらう。
- イリア
- かつての主人公の冒険者仲間。黒髪ポニーテールの剣士の少女。ラーズの幼馴染で彼に好意をもっている。
- ラーズ
- かつての主人公の冒険者仲間。陽気な少年だが、主人公に才能がないとみるや、彼を追い出した。