別所堂

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別所堂(べっしょどう)は、徳島県美馬郡つるぎ町字別所の近世の仏堂。別名、別所阿弥陀堂。登録有形文化財。端四国八十八箇所霊場第十一番札所。

方形造の三方吹放ち三間堂で、現在の建物は1935年(昭和10年)に再建されたもの。中央の奥には仏間を張出し中央に阿弥陀如来、右は毘沙門天、左は不動明王を祀り、三方に縁を廻らせ、天井は棹縁天井とする。現在は桟瓦葺屋根であるが、太平洋戦争の頃までは茅葺屋根であったという。 2017年(平成29年)5月2日に端四国八十八箇所霊場の仏像御堂群の構成資産として、登録有形文化財建造物に登録された。

なお、端四国八十八箇所霊場とは、江戸時代の1838年(天保9年)に四国八十八箇所の縮小版として現在のつるぎ町と東みよし町に整備された霊場である。