仙台城大手門

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仙台城大手門(せんだいじょうおおてもん)は、宮城県仙台市の近世の城郭建築。本瓦葺き入母屋造の櫓門建築。

豊臣秀吉肥前名護屋城に設けたもので、のちに伊達政宗の所有となり、伊達忠宗が二の丸造営にあたって移築したものと伝わる。隅櫓とともに昭和6年12月14日に旧国宝に指定され、昭和20年7月10日に米軍による無差別爆撃で焼失した。

関連項目[編集]