仏通寺含暉院地蔵堂

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

仏通寺含暉院地蔵堂(ぶっつうじがんきいんじぞうどう)は、広島県三原市高坂町の仏堂。重要文化財。

応永13年(1406年)の建立で、桁行三間、梁間三間、単層、宝形造、本瓦葺で内部に純禅宗様の須弥壇を持った、禅宗様の小規模仏殿である。旧国宝に昭和24年(1949年)2月18日指定された。現在は内部に床が張り巡らされているが、もとは磚敷床で、柱間にもかなりの改変が見られる。