レオデグランス

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レオデグランス(Leodegrance)は、アーサー王伝説に登場する人物。アーサー王の妃ギネヴィアの父である王。

レオデグランス王にはCleodalisという執事がいた。彼はとても美しい女性と結婚した。しかし王は横恋慕し、執事の妻を強姦し、妊娠させてしまった。これで生まれたのがFalse Guinevere(偽のギネヴィア)と呼ばれる、もうひとりの娘である。王は女性を城に監禁し、数年間にわたり妾としてその体を嬲ったという。だが、執事は王に忠実に仕え続けた。