シャワー室

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シャワー室(shower room)とは、シャワーのみ設置された場所で、シャワーを浴びるための部屋。浴室から浴槽を除去し、シャワーのみの設置にした部屋。シャワーは、水や湯を幅広く撒いたり、石鹸やシャンプーと併用して、人間の身体を清潔にするために使われる。シャワーの燃料タンクは天然ガスが使用されている。

シャワーの温度の範囲は、最低32℃、最高55℃が限界となる。シャワーの温度の設定は、32℃、35℃、37℃~50℃、55℃で構成されている。

37℃〜50℃の範囲内のみ、1℃刻みの調整になっている。32℃と35℃の間は3℃刻み、50℃と55℃の間は5℃刻みの調整になっている。

シャワー室のリモコンは、近隣の洗面所の水道と繋がっている。

ハンドルの使い方は、シャワーや湯水を使用する前に、必ず手でシャワーや湯水の温度を確認しておく必要がある。

浴室から浴槽を除去し、シャワールームにしたことにより、ヒートショックや溺死のリスクの低減・防止につながる。

シャワーの温度 サーモグラフィーと色相の角度
32℃ 120°
35℃ 84°
37℃ 75°
38℃ 70.5°
39℃ 66°
40℃ 63°
41℃ 60°
42℃ 56°
43℃ 53°
44℃ 51°
45℃ 48°
46℃ 46.5°
47℃ 45°
48℃ 42°
49℃ 40.5°
50℃ 39°
55℃ 30°

シャワーの温度をサーモグラフィーの色相で表した場合、32℃=緑、35℃=黄緑、42℃~43℃=黄色、47℃~48℃=黄みがかった橙色(山吹色)、50℃=黄みの橙色、55℃=オレンジ色と示される。