グリーンメーラー(greenmailer)は、上場されている会社の株式を買い集め、ターゲットにした企業もしくは関連企業等に高値で買い取らせることを目的とする投資家である。
経営支配を目的とはせず、投資利益の短期的な獲得を狙い、株式市場において、特定企業の株式を敵対的に買い集めて、株価を吊り上げ、当該企業や関係者に高値で買い取りを求める。
米国の投資家ブーン・ピケンズはグリーンメーラーと言われていた。そのほか藤綱久二郎はグリーンメーラーと言われたことがある。