Ysmwiki

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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Ysmwiki
Ysmservice logo.jpg
開設2018年3月9日
ウィキシステムMediaWiki
分野不明
言語多言語(日本語フランス語英語中国語韓国語スペイン語台湾語)
使用時刻JST
現状閲覧可、編集可

Ysmwiki(ワイ・エス・エムウィキ)とは、自称「誰でも編集可能な自分の知恵や知識を共有する場所」を目的としたWikiサイト。ysm serviceによって運営されている。

概要[編集]

個人ウィキなのに英語、フランス語、中国語、台湾語などの7言語版で提供されている[1]。すごい。日本語版以外は2018年4月14日現在、メインページ以外は整備中のようだ。

エンペディアで宣伝したことによって一部の利用者の流入に成功して利用者数と記事項目が少しずつ増加傾向にあるようだ。日本共産党に関する記事がしっかりと書かれている傾向にある。

モバイル対応だったりユーザーページに多彩な機能があったりとそのあたりは最新鋭のベータ版機能を使用しているウィキペディアや技術至上主義のウソペディアよりも進んでいる 過去にhttpsは未導入であったが現在は導入されている。

初版から1~2KBを超える記事の一部に転載[注 1]または機械翻訳の疑いがある[注 2]、更には運営者が勝手にライセンスを変える[2]など、著作権法の観点で見ると少々首を傾げるサイトになってしまっている。更に、ウィキペディアやエンペディア、ウソペディア無期限ブロックされたユーザーに荒らされているにも関わらず、対応が追いついていないという事態になっている。

何故かフランス語版ウィキペディアに記事があったがもちろん削除された。恐らくは日本語版ウィキペディアでこれらの記事は全て削除されている[3][4]ことからフランス語版に投稿されたものと思われる。──つまり、ウィキペディアの複数言語版で「宣伝目的でウィキペディアを利用する目的外利用者、ウィキペディアの成長に一切寄与しようとせず自サイト宣伝のみを目的としたスパム投稿者=荒らし」と思われている。

運営者もしくは関係者が前述のウィキペディアの複数言語版をまたいだ国際的荒らし行為を行ったためか、運営者と目されるウィキペディア利用者は2018年4月10日付で日本語版ウィキペディアでは「副アカウントの不適切な使用」により使用ソックパペットごとまとめて無期限ブロックされたようである[5][6]。しかも運営者である彼に対する管理者解任依頼が提出されたり[7]、また、もうひとりの管理者は要約欄に意図が分からない単語を書き込んでいるなど[8]、管理面ではかなり不安定なサイトである。

荒らしユーザーにより、管理者のひとりがエンペディアで荒らしを行った利用者:マオンクラフトトーク / 履歴ことゆっくりヌオックではないか?と指摘されているが、それを指摘しているのも荒らしである。ただし、この管理者は旧称時代に「ゆっくりヌオック」アカウントなどをなりすましだと主張しており[9]、この点は一応確からしい。ユアペディアでも同じ様な主張をする利用者がいるようだが、同じ人物による主張かは不明。なおこの管理者は解任された[10]

エンペディアの利用者のなりすましと思われるアカウントが2つほど確認されている他、チャクウィキ、ウソペディアなどの他サイトのユーザーのなりすましと思われるアカウントも複数存在する。

2023年3月くらいにYsmwiki (Miraheze)へ移転したため、証明書の期限が切れた。が、同年5月に復活した。

ちなみに[編集]

  • WHOISで見る限り、https://infinityfree.net/ 上にある自アカウントで設置したフリーサーバー上で動いているようだ。
  • モバイルビューが導入されているが、モバイル版のメインページが存在しないので元も子もない。
  • 2018年5月2日から一時、ドメインがサスペンドされているようであり、アクセス不能に陥っていた。万が一の閉鎖に備え、Ysmwikiユーザーには自身の投稿のバックアップを取ることを推奨する(たぶん)。
    • 一旦復活したが、2018/5/30現在、再びアクセス不能に陥っている。
  • 公式ツイッター(自称)によれば多くのアクセスで落ちたらしい[11]。無料サーバーで動いているらしい。

主な管理者[編集]

主な利用者[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

脚注
  1. 要約欄に「消されちゃう!」だけ書けばエスケープ転載ができるのか?
  2. 翻訳サイトのほとんどは利用規約に定める通り「翻訳を求める個人利用者が個人用途で利用する目的の場合のみ特別に無料翻訳を了承しているもの」で、翻訳された文章を全世界に無償公開しコンテンツ運営者の利益にしようとした場合、コンテンツ運営者が翻訳サイト運営者に対し翻訳著作権使用許諾契約を結ぶ必要がある(場合が多い)。
出典
  1. 一部ではあろうことか日本語記事が乱立しているという事態に陥っている。
  2. 最初は著作権保護されると言っていたのに、いつのまにかCC-BY-SAに変えられている。
  3. jawp:Wikipedia:削除依頼/Ysm service
  4. jawp:Wikipedia:削除依頼/Ysmfilm
  5. jawp:Wikipedia:投稿ブロック依頼/Ysmreg,Win98 user
  6. jawp:Category:What are you want to doの操り人形だと疑われるユーザー
  7. Ysmwiki:管理者罷免/ysmreg/20180413 Ysmwiki 2018年4月16日閲覧。
  8. 保護記録 Ysmwiki 2018年4月14日閲覧。
  9. 偽者がなりすましています。投稿ブロック依頼です。より。この旧称が同一人物によるものであることはこちらで認めている。
  10. Ysmwiki:管理者罷免/Ysmmbc 20180425
  11. Ysmwiki(公式)ツイッター