コンパクトディスク
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コンパクトディスク(Compact Disc)は、記憶記録メディアのこと。略して「CD(シーディー)」。
解説[編集]
1970年代にソニーとフィリップスが共同開発した。1980年代に製品化された。元々音楽用で開発されたもので、「CD」として呼ばれることが多いが、音楽用はCD-DA。コンピューター用はCD-ROM、CD-R、CD-RW。
樹脂製で作られた円盤に細かい凸凹が刻まれており、レーザー光を当てた時に凸凹により、反射光を電気信号に戻してデータを読み取る仕組みになっている。
CDの外径は118mm。
写真データをCDに印刷するときは、CDの印刷領域指定は、外径114mm、内径25mmが目安となる。
ローマ字入力[編集]
英語のスペルでは「COMPACT DISC」であるが、ローマ字入力では「KONNPAKUTODHISUKU」となる。もし、ローマ字入力で「コンパクトディスク」の「ディ」を、英語のスペルと同じように「DI」で変換すると、「KONNPAKUTODISUKU」→「コンパクトヂスク」になってしまうので要注意。