リコ (魔法つかいプリキュア!)

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リコは、『魔法つかいプリキュア!』に登場する架空の人物。

プロフィール[編集]

概要[編集]

『魔法つかいプリキュア!』に登場するプリキュアであり、キュアマジカルに変身する。

ナシマホウ界と呼ばれる人間が住む世界とは別の魔法界の住人。13歳で魔法学校に通っている。魔法が苦手。「計算通り」という口癖があり、失敗しても計算通りと強がる。座学の成績はいいらしく、星に関してはトップの成績だった。

リズという姉がいる。姉のことは好きだが、自分が魔法が苦手ということで劣等感を抱いている。そのため、幼いころと比べて距離感ができてしまっていた。それでも補習を通して再び距離が縮まっている。

第11話ではみらいと会った時の月が十六夜ということで、学校で苗字を聞かれて「十六夜 リコ」(いざよい リコ)と名乗っている。

生まれた日に庭の杖の木に流れ星がきて星の杖を授かっている。

動向[編集]

第1話
春休みの補習をしなくて済むようになると思って「リンクルストーン・エメラルド」を探しにナシマホウ界にやってくる。いきなり、箒で落ちそうになるなどのポンコツぶりを披露した。
箒に乗りながらみらいがモフルンを落としたことを教える。すると、魔法つかいに出会えたと喜ぶみらいに友達になってくださいと言われる。去ろうとしたが、箒をつかまれながら飛んだところお腹がすいて落ちてしまう。二人が持っていたリンクルストーンによって助かって、一緒にパンを食べる。
リンクルストーンを探しているバッティがやってきたことで、二人で逃げる。箒に乗って逃げるも、二人して落ちそうになってピンチに陥る。すると、プリキュアに変身してヨクバールを倒すことができた。そして、リコはみらいを魔法学校に連れて行くことにするのだった。
第2話
みらいと一緒にカタツムリニアに乗って魔法学校に向かう。そこで、魔法で冷凍ミカンを解凍しているが、解凍が不十分で凍ったままのみかんを食べている。それでも「計算通りだし、うん」などと言っている。
みらいを連れて魔法学校に戻るも教頭先生にプリキュアになったことを信じてもらえなかった。教頭先生に許可なくナシマホウ界へ行ってその世界の人間であるみらいを連れてきたということを咎められて、魔法学校を退学する危機に陥る。まさかの2話にしての、補習を受けるのを嫌がったことによる退学危機である。
教頭先生に教室で待っているように言われる。リコの退学を回避しようとみらいは校長先生に話しをつけにいく。そんなみらいのことが心配で、言いつけを破ってみらいのことを探しに行く。箒のコントロールを失って、プリキュアを捕えるために魔法学校を襲撃しに来たバッティに体当たりをしてしまう。みらいと合流したことでプリキュアに変身。ヨクバールを撃退するのだった。それを見ていた校長先生によって、退学の危機は回避された。
第3話
魔法学校に通うことになったみらいと一緒に魔法商店街に出かける。最初に服屋のフランソワのところへ行き、みらいに魔法学校の制服を作ってもらう。サービスでりこも身だしなみをととのてもらった。八百屋のトッドのところでは、みらいが冷凍ミカンをもらう。その冷凍ミカンは柔らかくておいしく、硬いのは解凍魔法の失敗と指摘されているが、「失敗してないし」と強がっている。箒屋のグスタフのところではみらいの箒を用意してもらい、リコと同じ初心者用の箒がプレゼントされる。そこで、友達と来るなんて初めてと指摘されるのだった。
スパルダによってみらいのリンクル・ストーンが奪われてしまう。返信もできずにヨクバールから逃げるも、商店街が破壊されてしまう。そして、大切な街が破壊されていくことに怒りを覚える。すると、新たな力のルビーを手にしてプリキュアに変身。ヨクバールを倒してスパルダを撃退した。その後、箒屋に戻るとみらいとおそろいのリボンを箒につけられており、二人で笑い合うのだった。
第4話
みらいと共に補習を受けることになったリコ。他の補習組のメンバーと話していたところで先生がやってきて補習が始まる。補習では紙の蝶を捕まえることになり、雨に濡れる前に紙の蝶を見つけようと探しに行く。リコはみらいと二人で一つの紙の蝶を探すことになり、蝶を一度は見つけるも見失ってしまう。他の補習組のメンバーがクリアしていく中、みらいは蝶を探して一人で書庫の森へと入ってしまう。みらいが戻ってこないことを心配して探しに行き、書庫の森に入ったリコはガメッツに襲われているみらいを発見する。
リコはみらいと共にプリキュアに変身して戦闘になるも、出所の分からない攻撃に苦戦する。しかし、みらいが考えるよりもまず動いて攻撃しているのを見て、積極的に攻撃して行くようになる。そして、二人でガメッツを撃退することに成功。紙の蝶も見つかって無事に補習の一つ目の課題をクリアしたのだった。
第5話
極寒の地でやかんのお湯を沸かす補習を受けることになる。他のみんながおしくらまんじゅうで温まって補習にのぞもうとするなかで、ひたすら集中して魔法を使おうとする。だが、みらいがお湯を沸かすことに成功して自分は何もできていないのに合格ということになったことでプライドが傷つけられる。そして、みらいと喧嘩してしまう。
吹雪の中、洞窟でみらいに謝られたことで自分も反省して仲直りする。そこにバッティが現れてヨクバールと戦うことになる。その際に初めてみらいと名前で呼んだ。リンクルストーン・アクアマリンを手にして、バッテイを撃退。そして、初めて名前で呼ばれたことを喜ぶみらいに対して、自分も「リコ」と呼んでいいと言って、二人は名前を呼び捨てで呼び合うようになった。
第6話
補習では魔法の杖で水を操って形作り10秒間保たせる課題が出る。しかし、アイザックの代わりの先生としてやってきた姉のリズのことを意識して、リズと同じことをしようとして失敗続きとなる。それで思わず補習から逃げだしてしまう。
リズを追いかけてきたみらいとモフルンに姉について語って本来は姉がプリキュアになるべきはずだったと思っていることを話した。みらいに私は「リコじゃなきゃ嫌だ リコと一緒に合格するの」と言われて元気づけられる。そんな中、スパルダが襲撃してヨクバールによってリズが倒されてしまう。リズをバカにする発言をしたスパルダに怒ったリコはヨクバールの水攻撃をするところを凍らせる。そして、みらいと一緒にヨクバールを倒してスパルダを撃退するのだった。
再び受ける補習では、今度は水でペンダントの形を作ることを挑戦する。崩れそうになるも、水を凍らせることに成功して合格したのだった。
第7話
4回目の補習の課題としてみんなと人魚の里に向かう。発声練習などをした後にマール貝の口を開かせるテストを受けることになる。「貝よ、口を開けなさい。」と言っても中々貝が口を開けることもなく、ついつい大声になってしまっている。
休憩中に見つけたものを食べようと魔法でジュースにしようとしたが、何故か花火が出てきてしまう。しかし、それを目撃したシシー、ナンシー、ドロシーという子供の人魚3人が出てきて仲良くなる。そして、人魚の里で守られてきたという宝物の貝を見せてもらう。
貝を見ていたところでガメッツが人魚の里を襲撃。ジュンに三人の人魚を見てもらって、様子を見に行くもモフルンを忘れたことで変身できずにピンチに陥る。だが、貝が目覚めてサファイアのリンクルストーンを手に入れてやってきたモフルンと変身。ヨクバールを撃退するのだった。マール貝も開いて補習を無事にクリアするのだった。
第8話
補習の課題で魔法の森でペガサスと記念写真を撮影することになる。みんなとはぐれてみらいと一緒に行動していたところ、ペガサスを見つけて追いかける。もう少しのところで写真を撮ることができずにみらいと一緒に穴の中に落ちてしまう。
穴に落ちたみらいに何であんなにうまく箒に乗れたと聞いて、はーちゃんを助けたいと思っていたと答えられて腑に落ちない表情をするも、モフルンにリコもみらいを助けたいと思ったからうまく飛べたと指摘される。そして、上手に箒に乗るコツは「信じること」とみらいと声があって照れた表情を見せる。そして、みらいに「信じてる」と言われてみらいって本当に変わっていると笑うのだった。
怪我をした子供のペガサスを見つけたリコとみらい。森の奥にあった花の場所で子供のペガサスの治療に成功。母親のペガサスも現れて思わず良かったと涙ぐむ。すると、母親ペガサスの流した涙に反応して大きな花から新たなリンクルストーン・ピンクトルマリンが現れる。
スパルダが現れて母親のペガサスを取り込んだヨクバールが出てくる。プリキュアに変身するも、ペガサスが中にいるために攻撃するのに躊躇する。ペガサスにまだ心が残っているということで、考えがあるというみらいに「私を信じて」と言われて「信じてる」と言ってヨクバールをあっちむいてホイをして引き付ける。その隙にみらいがピンクトルマリンを使ってペガサスを解放。そして、ヨクバールを倒すのだった。
スパルダを撃退後、みんなと再会してペガサスと仲良く記念撮影。無事に5回目の課題もクリアするのだった。
第9話
最後の補習の課題でリズの帽子に咲いている花を魔法で咲かすことになる。だが、最後の補習が終わるとみらいと離れ離れになってしまうことから浮かない顔を浮かべる。そして、みらいが補習を頑張っている姿を見て、ナシ魔法界に早く帰りたいのではないかと「これが終わったら私たちお別れなのよ」とみらいに想いをぶつける。するとみらいは「立派な魔法使いになるというリコの夢をかなえるために、落第させないように合格して魔法を頑張ってほしいから、寂しいとか考えずに今は試験のことだけ考えなくちゃ」と涙ぐみながら語る。そしてお互いに想いを確認し合って、二人でリズ先生に立ち向かおうとする。そして、二人は一つの箒に乗ってリズ先生に魔法をかけていき、リズ先生の花を咲かすことに成功して見事に合格するのだった。
補習に合格した直後、バッティが現れて襲いかかってくる、合格証もとられてしまい、二人は合格証を取り戻すために戦う。ルビーの力でプリキュアに変身して二人は手をつなぎながら戦って、合格証を取り戻す。バッティが撤退した後も、二人は手をつなぎ続けるのだった。
カタツムリニアに乗ってナシ魔法界に帰っていくみらいを見送らずに教室に残るリコ。そこで校長先生からリンクルストーンの兆しが現れた話を聞いて、ナシ魔法界に行くことを決意してみらいの乗っているカタツムリニアに箒に乗って向かう。そして、みらいの差し出した手を取ってカタツムリニアに乗車。ずっと一緒と二人は抱き合うのだった。
第10話
ナシ魔法界にやってきたみらいとリコ。カタツムリニアに乗っている途中では、寝袋「ヤドネムリン」を使って視聴者を喜ばせた。
リンクルストーン・トパーズを見つけて飛び出したはーちゃんを追いかけたところでみらいとはぐれてしまう。みらいの母親である朝日奈今日子に助けられて、家まで招待されて食事までいただくのだった。今日子がみらいの母親と言うことを知らないまま、今日子に対して素直に色々な気持ちを打ち明けるなどする。すると、みらいのいる場所に見当がついて、急いで向かうのだった。
みらいと再会したリコ。そこでまたしても出てきたスパルダがナシ魔法界をバカにする発言をしたことに怒る。そして、二人でサファイアに変身してネコとオートバイが合わさったヨクバールを撃退するのだった。
スパルダを撃退してみらいと一緒に家に向かった時に、ようやく今日子がみらいの母親だと知る。今日子と二人でついつい笑うも、友達という発言に気恥しそうにするのだった。
第11話
教頭先生に留学生としてみらいと同じ津成木第一中学校に通うように言われる。また、教頭先生にナシ魔法界の住人に魔法を見られてはいけないという決まりを聞かされて驚いている。苦手な魔法の実技がないからトップは間違いないと張り切るのだった。
みらいの家に住んで学校に通うことになったリコ。学校転入初日から遅刻しそうになってしまい、みらいと一緒に箒に乗って学校に向かう。勝木かなにその姿を見られてしまうも、顔までは確認されておらずに正体は何とかばれずにすんでいる。そのときに先生に苗字を聞かれて「十六夜 リコ」と名乗っている。
はーちゃんの呼びかけを聞いて駆け付けるとモフルンが襲われているのを発見する。何とか、モフルンが新たに見つけたリンクルストーン・トパーズの力でプリキュアに変身。リコと共にガメッツを撃退することに成功するのだった。
第12話
津成木第一中学校に通うようになってはりきるリコ。目覚ましがなってないうちにみらいを起こすなど、魔法界の代表としてナシ魔法界でも全力で頑張りますと校長に言うのだった。
クラスの男子からはリコは大人っぽく、何でみらいと友達なんだと言われるのだった。学校は勉強するところと授業前に予習を心がける。はりきりすぎて表情が固くなり、少し話しかけづらい雰囲気を醸し出してしまう。
数学の授業では問題を前に出て解答して正解するも、黒板からはみ出して図形を書いてしまう。理科の授業では春の大三角を答えるも、魔法界の星を答えてしまってみらいが慌ててフォローする。
放課後はバレーボールをやろうとみらいに連れて行かれてみんなのやっている様子を観察する。そして、そろそろ一緒にやろうとみらいが声をかけようとしたら、リコは本屋でバレーボールを調べようと先に帰っていたのだった。そのときに間違ってモフルンの入ったみらいのカバンを間違って持って帰ってしまっている。それで、河原でモフルンにバレーボールの練習を付き合ってもらう。
みらいはリコの様子を心配して箒で一緒に飛ぼうと誘う。リコはみらいと一緒に星を見に飛ぶ。そこでみらいの過去話を聞いて、気持ちを切り替えるのだった。
スパルダの襲撃でルビーの力でプリキュアに変身。見方を変えたことで、ヨクバールを撃退することに成功するのだった。翌日に私もバレーボールをやりたいとまゆみに言って一緒にやることになった。また、壮太には十六夜ではなくてリコと呼ぶようにお願いしている。
第13話
みらいたちとバーベキューをすることになったリコ。車に乗ってカーナビの便利な機能に感心して、魔法のじゅうたんみたいとつぶやく。それを友達が聞いて慌ててごまかしたりしている。
飯盒炊飯をみらいと担当することになって、途中で校長先生から貰った手紙を読む。手紙を読んでリンクルストーンを魔法を使って探そうとするが、中々思うようにいかずにいた。蜂に追われて大変な目に遭った後、昼食となる。そこで、自分の関わった食事をおいしく食べたことで、魔法を使わずに自分の力でやっていく大切さを学ぶのだった。
バッティの襲撃をサファイアのプリキュアに変身して撃退。そして、みらいと一緒に四つ葉のクローバーを探していたところ、リンクルストーン・ペリドットを見つけるのだった。
姉のリズに魔法の杖が自分のところにきたエピソードを聞いて、立派な魔法使いになってみせると改めて決意する。
第14話
クラスで唯一、数学のテストで満点を取って、みらいにも褒められている。そして、数学で赤点を取ったみらいの勉強を見るも、興味がないことにはやる気が出ないみらいは居眠りしてしまいそうになったりする。そして、見たいドラマがあるということでテレビを見ようとするみらいを止めようと「テレビよ、消えなさい!」と唱えたところ、間違えてテレビ自体を消してしまうのだった。
リコはナシ魔法界の文字を学ぶために練習していたようで、みらいが覗き込んだノートには「みらい」などの文字がびっしり書き込まれていたりする。これに影響を受けて、みらいも数学を頑張ろうとするようになって追試にも合格している。
第15話
はーちゃんがいなくなってみらいやモフルンと共に心配するリコ。朝に予習をやっていて、はーちゃんの話をあまり聞けなかったせいだと反省。その後、色々な姿に変身したはーちゃんをみらいたちと一緒に追いかけるのだった。
はーちゃんがスパルダに捕まっているのを見て、取り返そうとプリキュアに変身。トパーズとなったリコは、ヨクバールのバナナの皮で滑ったみらいを受け止めるなどした。そして、はーちゃんを無事に取り返してスパルダを退かせるのだった。
はーちゃんを取り返した後、みんなで謝罪し合って仲直りする。学校ではーちゃんの騒ぎが大きくなってないことを確認して一安心するも、噂のことを聞かれてみらいと笑って誤魔化すのだった。
第16話
フランソワによってジュン、ケイ、エミリーが遊びにきて驚くリコ。お土産にもってきたお菓子を食べながらみんなでお話する。そこで、自分が着ていた服がフランソワがナシ魔法界の材料で作られていたことを知る。
魔法界のみんなが新しい魔法の授業を受けていることを聞いて、自分は遅れているのではないかと不安になる。途中で出会った勝木とまゆみも加わって一緒にショッピングモールをまわって楽しむ。そこで、ナシ魔法界にはたくさんの魔法使いがいることを知る。フランソワからナシ魔法界では魔法学校では学べないことが学べるから心配ないと言われて、みらいにも励まされて不安がなくなる。
ショッピングモール中にスパルダがリンクルスマホンを手に入れるために襲撃。箒で逃げるも蜘蛛の糸で捕まえられる。スパルダはヘリコプターと合体してヨクバールとなり、リコがみらいと共にサファイアの力でプリキュアに変身。スパルダを倒すことに成功した。
第17話
冒頭でいきなり最新型の掃除機に振り回されて止まらないリコ。一方、窓を掃除しているみらいにかの子が魔法を見せてあげようと新聞紙での窓ふきを披露する。その際に、「今、魔法っていいました」とみらいの口癖を言っている。
水晶が気分を変えたいと言っているのを聞いて、前からやってみたかった占いをさせてもらいたいとお願いする。その際にフードを被って微妙に悪い顔になっていた。かの子の想い出の人を探そうとするが、校長から連絡が入ったのでスパルダとの戦いのときのことを報告する。
水晶と一緒に出かけて、占いをすると探し人が近くにいると出る。すると、道案内を頼まれて箒でこっそりと上空に行って目的地を探す。そして、目的地の煎餅屋に連れて行くと、かの子もその場にいたのだった。結局、道案内を頼んだ人は想い出の人ではないことが判明する。
再び占いをするとおじいさんが出てきて、通りがかった子供に案内されてそのおじいさんに会う。すると、その場所でかの子が絵を描いており、そのおじいさんはかの子に絵を教えている先生であり、再び想い出の人ではなかったのだった。
想い出の人を探していたことを話しつつ、かの子が魔法を信じていると聞いて喜ぶリコ。かの子が実は魔法使いを見たことがあると話した時、ネコが木から下りられなくなっているのを見つける。それで、リコはみらいと共に素は他を消して箒に乗って救助する。その際にマントが外れて遠目でかの子に姿を見られているが、リコたちとは気づかれなかった模様。
かの子と別れてから、ガメッツがリンクルスマホンを手に入れるために襲いかかってくる。トパーズのプリキュアに変身してみらいと共にヨクバールに攻撃するも、煎餅の楯で防がれてしまう。そして、煎餅で挟まれた後に花の中に取り込まれてしまう。それでも、全てを道具扱いして強さこそすべてと世界を闇に飲みこまれるべきと言うガメッツに怒って、みらいと手をつないで脱出。煎餅の楯をかみ砕いて、ヨクバールを倒すのだった。しかし、はーちゃんが落としたガーネットがガメッツの手に渡ってしまってはーちゃんは泣いて落ち込むのだった。
第19話
はーちゃんの不思議な力について聞いてみるために校長先生を訪ねる。しかし、校長先生は留守にしていた。そして、補習メイトたちに校長先生の七不思議についての話を聞くのだった。
七不思議の話を聞いて、開かずの扉を探しに行くみらいを追いかけるリコ。そして、この木をこれ以上登るのは校則違反だとして止める。そして、毛虫がたくさん出てくる話などを聞いて怖がるリコの可愛い姿も見れる。
頂上を目指して木に邪魔されてどこかに行ってしまったみらいを探す途中に落ちそうになったりするリコ。無事にみらいを見つけて合流するも、魔法世界の大きい毛虫に追いかけられたりする。逃げた先に不思議な扉を見つけるも、開けることはできずに扉は倒れてしまうのだった。そこに、バッティが襲撃してきて、サファイアに変身して戦うことになる。パワーアップしたバッティに苦戦するもはーちゃんの不思議な力もあって倒すことに成功するのだった。
倒れた扉にアメジストのリンクルストーンを新たに見つける。そして、現れた鍵によって扉が開けられるのだった。
第20話
扉を開けるも食べ物があるところばかりに出てしまう。そこで、思い浮かべた場所に行けることに気づいて校長先生を思い浮かべながら扉を開けると校長先生とバッティが戦闘を始めるところだった。思わず扉に戻ってしまうも、再び扉をくぐっていくと扉が消滅する。
ドクロクシーを前にして険しい表情になるリコたち。ドクロクシーから攻撃を受けるも校長先生によって防がれる。そして、校長先生とドクロクシーの戦いを見守るも校長先生が押し負けてしまう。すると、リンクルスマホンをドクロクシーに奪われてしまうのだった。
はーちゃんを助けるためにルビーのプリキュアに変身。ドクロクシーに攻撃しようとするも防がれて飛ばされてしまう。必殺技も通じずに外に転移してしまう。
エメラルドが現れてリンクルストーンが集まり、プリキュアの変身が解除。ドクロクシーはエメラルドの力で巨大化してしまうのだった。
第21話
巨大化したドクロクシーの前で飛ばされそうになるも、みらいがリコに手を指し伸ばす。そして、今まで二人で手を繋いでやってきたことを回想。ダイヤのプリキュアに変身してはーちゃんを取り戻すためにドクロクシーと戦う。ドクロクシー相手に苦戦するも、二人で手をつなぐとはーちゃんの力を感じる。そして、はーちゃんがドクロクシーから脱出すると、必殺技でドクロクシーを倒す。だが、ドクロクシーの怨念が残ってみらいとリコを襲おうとしたときに、はーちゃんによって助けられる。だが、はーちゃんの姿が見当たら無くなって探す。そこで、モフルンは甘いにおいがするときっとまた会えると声をかけるのだった。
第22話
期末テストで学年1位をとったリコ。それでもはーちゃんが見つからないため、みらい共々何となく本調子にはならないでいた。 今日子はみらいの異変に気づいているものの、本人には何も言わずに、リコにみらいといっしょにいてくれてありがとうと伝えるのだった。
みらい誘われて夜空を一緒に箒で飛ぶ。そこで、エメラルドを探しに来るという目的もなくなり、ナシマホウ界から帰るかもしれないと話している。
みらいと一緒に出かけていたとき、復活したヤモーによって召喚されたスーパーヨクバールが襲いかかってくる。苦戦して笑顔を失いかけるもモフルンの言葉で笑顔でいなければと思い直す。そのときに新たなプリキュアであるキュアフェリーチェが現れる。そして、スーパーヨクバールが倒されるのだった。
第23話
キュアフェリーチェは、成長したはーちゃんだった。はーちゃん自身もどうしてこうなったかは覚えていないため、詳しいことは分からないものの再会できたことを喜ぶ。
エメラルドが見つかったので、エメラルドを探しに来たリコは魔法界に帰らないといけないのではないかと心配するリコ。みんなが一緒にいたいと願い、リコもバラバラになるわけにはいかないと一緒にいられるように頼むことにした。
はーちゃんたちと街を探索。はーちゃんが箒に乗って暴走してしまって地面に落ちてしまったころ、スーパーヨクバールが襲いかかってきたことではーちゃんを救出する。トパーズに変身して戦うも、スーパーヨクバールの力に苦戦してしまう。しかし、はーちゃんがキュアフェリーチェに変身してから、私たちも負けられないと攻撃していき形勢が逆転。スーパーヨクバールを倒すのだった。
みんなと校長先生に一緒にいたいとお願いして許可される。今日子にもはーちゃんが家にいていいと許可されて、みんなで暮らすことができるようになったのだった。
第24話
朝食をあまり食べていないみらいを心配するリコ。みらいがはーちゃんと同じベッドであまり寝られていないことを知り、はーちゃんの新しい部屋を屋根裏部屋に作ることになる。
屋根裏部屋を片付けることにする。はーちゃんが魔法で荷物を浮かべようとするのに「重たいものを動かす魔法は簡単にはできない」と得意げに話すも、簡単にやったはーちゃんに驚く。さらにはーちゃんは魔法で箒も動かしたり模様替えをしたりして「嘘でしょう」と少し落ち込んでしまうリコ。次に家具を置くことになって、はーちゃんが魔法で出そうとするも「何もないところから何か出すのは魔法でも無理」と得意げに話すリコだったが、また簡単に魔法を成功させて家具を出すのだった。そして、はーちゃんが一人で何でもできてしまうのではないかと少し寂しくなるのだった。
はーちゃんが家の手伝いを魔法でしようとしているのを見て、魔法を見られるのは駄目だと止める。そして、魔法以外のことで手伝いができることを実践してはーちゃんもリコを見て手伝う。そして、手伝いが終わった後にいつもよりもおいしく牛乳を飲むはーちゃんに、リコは「努力したからおいしい」とみらいに教わったことをはーちゃんに伝えるのだった。
屋根裏部屋に戻ってみると、モフルンとみらいによって部屋がアクセサリーでワクワクする部屋に変えられていた。そして、喜ぶはーちゃんたちと一緒に買い物に出かけると、スーパーヨクバールと交戦することになる。ルビーに変身して戦い、はーちゃんの手助けもあって撃退するのだった。そして、家に戻るとみんなでまたアクセサリーで屋根裏部屋を飾るのだった。
第25話
みらいたちと一緒に海水浴に出かける。道中ではーちゃんが人魚のことについて言って怪しむ友人を慌てて誤魔化したりしている。
海水浴でみらいが帽子を忘れたということではーちゃんがリコやモフルンも合わせておそろいの帽子を魔法で出す。リコははーちゃんに魔法を使うところは人に見られない様に注意する、だが、これではーちゃんは人に見られない様に魔法を使ってみんなを楽しませようと考えるのだった。
みらいとはーちゃんが海に飛び込む中、「のんびりしてるだけで充分」と砂浜で浮き輪をつけながら一人でいた。すると、はーちゃんが魔法で浮き輪を魚の形にして海に連れ込まれることになって、みらいによって止められるまで振り回されることになるのだった。その後も、スイカが巨大になったりビーチバレーですごい球を打ったりするのを誤魔化したり、魔法を使って戻したりする。はーちゃんが何度も魔法を使ってそれを戻したため、疲れて横になってしまうのだった。
はーちゃんがヤモーの策略で洞窟に行ってしまう。はーちゃんが戻ってこないことを心配してみらいと一緒に探しに出かけたところ、はーちゃんがピンチになっていてプリキュアに変身して助け出す。そして、みんなでスーパーヨクバールを倒すのだった。
戻った後に遅くなったことをみんなで謝罪。リコとみらいに反省して謝罪するはーちゃんに笑顔でこの程度のこと何てことないと言い、今日のようにたくさん魔法を使うことはなしでお願いと言う。そして、はーちゃんの魔法でできた氷を使ったカキ氷をみんなで食べる。そして、いつかのようにはーちゃんの口に髭のようについたカキ氷を見て笑うのだった。
第26話
はーちゃんが頑張って作ったクッキーをみらいたちと食べるリコ。実は塩と砂糖を間違えていたのだが、気持ちが嬉しかったリコたちはおいしいというのだった。
自分せいでリコやみらいが襲われると考えたはーちゃんはリコとみらいに書き置きを残して黙って家を出てしまう。そのため、みらいと一緒にはーちゃんを探しに出るのだった。
はーちゃんがヤモーに襲われて檻に閉じ込められているのを見つける。プリキュアに変身して戦うも苦戦。檻の中からはーちゃんがみらいとリコが襲われないように家を出たという気持ちを聞いて、何で私たちに相談してくれなかったのかと問う。するとはーちゃんが何でクッキーがまずかったと言ってくれなかったと言い、リコとみらいははーちゃんが大好きだからクッキーを作ってくれたことが嬉しかったという。そして、みんな一緒だと気持ちを新たにして、トルマリンが優しい気持ちにこたえたことではーちゃんが檻を脱出。はーちゃんも変身して、ヤモーを撃退することに成功した。そして、笑顔ではーちゃんとみらいとみんなで手を繋いで家に帰るのだった。
第27話
はーちゃんとみらいと一緒に夏休みを機会に魔法界に戻ってくる。偶然出会った校長先生に「この子達がどうしても魔法界で夏休みを過ごしたいというもので」と得意げに話したりもするも、はーちゃんの魔法でトランクスが開いてリコも楽しみにしていることがばれて少し恥ずかしそうにしている。
魔法学校にはたくさんの生徒がおり、もうすぐ夏祭りがあるから準備していると説明する。はーちゃんの魔法で生徒達が注目して集まってくると、補習メイトたちとも会う。そして、食堂に向かって恥ずかしそうにしつつもたくさん食べるのだった。
結界が張られているのを見てみらいがいるかもとはーちゃんの元に向かう。結界で中に入れずに跳ね返されるも、はーちゃんと一緒にエメラルドの力で中に入る。そして、ダイヤのプリキュアに変身して、ラブーの召喚したドンヨクバールと戦闘。風船爆弾で苦戦するも、みんなで力を合わせて勝利するのだった。
戦闘後にお腹がなってしまい、少し恥ずかしそうにするのだった。
第29話
はーちゃんの貰ってきた冷凍ミカンの解凍の魔法を使うも、相変わらず失敗してしまっている。
シンデレラならぬモフデレラという夢の中で魔法使いのおばあちゃんの役になったリコ。魔法を使ってモフデレラを手助けしている。
トパーズのプリキュアに変身して、ガメッツと戦うことになる。だが、戦いの内容は踊り勝負となり盆踊りをみんなで踊ることとなる。ガメッツが水の中に落ちてそれを助けたことで勝負はリコたちの勝ちとなった。その後、馬車に乗って元の世界に帰ろうとするも魔法が途中で解けてしまう。それでもモフルンの魔法で無事に帰るのだった。
目を覚ましてみるとみんなも同じ夢を見ており、シンデレラの話の内容も変わっているなど不思議なことが起きていたのだった。
第30話
補習メイトの自由研究の手伝いをすることになったリコたち。リコとみらいはジュンの描く絵のモデルをすることになる。だが、様々なポーズをすることとなってみらいと共に疲れてしまうのだった。
はーちゃんの魔法で白鳥の服を着て飛ぶことになってしまうも、リズに助けられる。補習メイトのみんなの夢を聞いて、リコは立派な魔法使いになってから何をやりたいのかを全然きまっていないと話した。リズに立派な魔法使いはどんな人かと聞かれて、両親と姉のリズの名前をあげる。リズは、リコがいたからもっとたくさんの人たちに魔法を教えてあげたいと先生になりたいという夢を持ったと、焦らずに自分の好きなことを探してみればいいと語るのだった。
みらいとリコがはーちゃんのところに戻ったタイミングで、ラブーに襲われる。魔法が無駄と言われて精神的にダメージを受けるも、みらいの姿に立ち直っている。だが、ナシ魔法界に帰る時に何か不安ありげな表情をリズに見せている。
第31話
カタツムリアの乗ってナシ魔法界に帰る途中、冷凍ミカンを購入。冷凍ミカンを溶かす魔法を初めて成功させ、みらいたちとおいしく一緒に食べている。
ラブーの襲撃によって、カタツムリアにしか行き来できない魔法界とナシ魔法界の狭間にみらいたちと一緒に取り残されてしまう。そして、本気を出して巨大化したラブーと戦闘となる。ダイヤのプリキュアに変身して戦うも、ムホーを駆使して戦うラブーに攻撃が通用しない。そして、ラブーの攻撃によってみんなが離れ離れになってしまうのだった。
こんなときに何もできないなんてと自分を責めるリコ。そんな中、みらいの発した光を見て立ち直る。そして、再びみんなで集まってラブーを倒すことに成功するのだった。そして、迎えに来たカタツムリアに乗ることができたのだった。
第32話
はーちゃんも二学期から中学校に転入してくる。壮太のサッカーの試合をみんなで見ることにするが、試合前にシャーキンスが襲撃してくる。無事にシャーキンスを倒して試合を観戦。試合後、いつの間にかはーちゃんと壮太が仲良くなっていることを知るのだった。
第33話
久しぶりにリコの父親であるリアンと会う。父親は校長先生から聞いて、リコたちがプリキュアになっていたことを知っていた。校長先生の頼みで調査のために世界をまわっていた。みらいたちはすぐにリアンと打ち解けて仲良くなるも、仕事の話ばかりのリアンに拗ねてしまって、噴水まで一人で行ってしまう。追いかけてきたみらいは、リコに自分の父親の話をするのだった。
ベニーギョがプリキュアに襲撃してくる。だが、攻撃を受けそうになってそれをリアンが庇う。これで倒れてしまったリアンをバカにしたベニーギョに反撃。ベニーギョを撤退させるのだった。
リアンと無事に分かりあえたリコ。笑顔でリアンが調査に向かうのを見送るのだった。
第34話
まゆみが他校の男子生徒に恋をしたことで、みんなで恋の応援をする。恋は数学のようにはっきりとした答えがなくて難しいと感じつつも、かなの協力もあってまゆみが男子生徒に告白をする準備が整う。まゆみはフラれてしまうも、頑張ったとリコも涙ぐむのだった。
元気を出してもらおうと、まゆみとかなにいちごメロンパンを買ってプレゼントすることにする。しかし、シャーキンスが強引に勝負を挑んできたことでルビーに変身して渋々戦う。シャーキンスの恋愛をバカにするような発言に怒り、倒すことに成功するのだった。
かなとまゆみにいちごメロンパンをプレゼントする。そのときに二人に遠目で後ろ姿をおぼろげにみられている。
第35話
いつものように百点のテストを返されるリコ。その後、先生が生徒会選挙の申し出を受け付けていることを言う。リコは生徒会長の話を聞いて、立候補してみようと考える。
生徒会長選挙の立候補をしたところ、ゆうとも立候補するという話を聞く。リコは友達の応援も受けて選挙活動をしていく。そんな中、ゆうとが図書室で本の整理をしているのをみかける。そこでゆうとが生徒会選挙に立候補したのは、生徒みんなが仲良くなれて素敵な場所にしたいと思っていたからだと聞かされる。そして、ゆうとに生徒会長になってやりたいことは何かと問われて、リコは何をやりたいのかと悩んでしまうのだった。
朝早く登校していたら、ゆうとと会う。そこにベニーギョが襲撃。プリキュアに変身して戦うことにする。そして、ゆうとが花壇を守ろうと奮闘しているのを見て、素敵な学校にするために必要なことを理解。ドンヨクバールを倒して、ベニーギョを撤退させるのだった。
選挙演説で、リコはゆうとが生徒会長になるべきだという考えを述べる。そして、みんなから拍手をされるのだった。
第36話
パンケーキをチクルンに食べられる事件が発生。チクルンをカーテンで捕まえるみらいを見て、はーちゃんと「食べ物の恨み怖い」とハモっている。
オルーバにモフルンが襲われ、みらいたちと一緒にかけつけてサファイアに変身。ドンヨクバールを倒している。そして、みらいとモフルンが仲良くしているのをはーちゃんと一緒に眺めるのだった。そして、チクルンに他の人にはプリキュアということはナイショと言っている。
第37話
校長先生を探しに行くことになり、みらいたちと出かける。そして、校長を見つけた後、アイスドラゴンのいる氷の火山に行く。そこで、冷凍ミカンを作るためにアイスドラゴンにため息をついてもらおうと、氷を溶かして風呂を作ろうとする。校長先生の助けもあって風呂ができるも、アイスドラゴンにうまくため息をついてもらうことに失敗している。
ベニーギョの襲撃でルビーのプリキュアに変身。倒したのちに、アイスドラゴンがはーちゃんに恋心をいだいたのを知って驚く。その後、チクルンがモフルンから冷凍ミカンをもらっているのを笑顔で見ているのだった。
第38話
魔法界のイベントでみんなでカボチャドリを捕まえる祭りに参加。中々、捕まえられずにはーちゃんとみらいと追いかけるも、シャーキンスが襲撃してくる。シャーキンスの言葉ではーちゃんがカボチャドリを追いかけて嫌な思いをさせたのではないかと考えて落ち込んでしまい、リコはみんなと一緒にドンヨクバールに捕まってしまう。だが、モフルンがカボチャドリを連れてきたことで形勢逆転。シャーキンスを追い払い、みんなでお菓子を食べる。そして、最後に歯磨きの木から出てきた歯磨きで歯を磨くのだった。
第39話
ハロウィンでリコたちは魔法学校のみんなとナシ魔法界に出かけることになる。得意気にハロウィンについての知識を語るリコだったが、後ろにハロウィンについての本を隠し持っていたのであった。
ハロウィンをみんなで楽しんでいた時にベニーギョが襲撃。プリキュアに変身して追い払い、みんなでハロウィンを満喫するのだった。
第40話
リコの母親で料理研究家のリリアが家にみらいの家にやってくる。リコの誕生日を祝いにリズやリアンもやってきて、盛大な誕生日会になる。盛大なお祝いのノリを少し苦手に感じつつもお祝いを受けて、家族からプレゼントをもらうのだった。
誕生日会の後片付けをしていたところ、シャーキンスが襲撃してくる。ダイヤのプリキュアに変身するも、デウスマストの姿を回想で見せた後に召喚されたドンヨクバールに苦戦する。だが、みんなに誕生日会をしてくれたお祝いを言いたいというリコの感謝の想いを認めたタンザナイトの精霊の力によって照らして、ムホーの力を破って、ドンヨクバールを倒すのだった。
みんなが帰っていくのを見送った後、みらいとはーちゃんがリコの誕生日祝いに夜空に描いた☆を見てほほ笑むのだった。
第41話
魔法界とナシ魔法界の距離が縮まったことでみらいとはーちゃんと学校から帰った後は魔法学校に通う日々を送ることになる。翌日が祝日の日、みらいたちとリコの部屋で泊まろうとしたがジュンの荷物がいっぱいとなっていた。そのため、みんなでジュンの部屋に泊まることにするのだった。
ケイやエミリーたちも加えてみんなでジュンの部屋に泊まる。消灯時間になって教頭先生が見回りする中でも物真似などで騒ぐリコたち。教頭先生が来た時には寝たふりをしたりしてやり過ごす中、リコはジュンにこの前の誕生日のプレゼントをもらう。中身はびっくり箱であり、驚いたリコはジュンを追いまわす。そこに教頭先生が二度のフェイントできて見つかってしまうも、教頭先生は怒らずに立ち去っていくのだった。
外を見ていると校長先生がどこかに向かっている姿を見かける。みらいとはーちゃんと追いかけていったところ、オルーバがいた。オルーバの召喚したドンヨクバールを倒すも、オルーバは目的のものを手に入れて去っていくのだった。
校長先生が帰った後、ジュンたちもやってくる。そして、ジュンの提案でみんなで月に向かって飛んでいくのだった。
第42話
ハチミツプリンをみんなで作る。モフルンとみらいをハチミツ集めに誘ってくれたお礼がしたいというモフルンにリコの提案でプリンを作っている。リズにプリンの作り方を教わっているが、リズの口調に対して今日は授業じゃないんだからとツッコミを入れている。
チクルンがシャーキンスにリンクルストーンを持っていったところに箒で飛んでいく。みんなと一緒にショックを受けるも、チクルンが取り戻してくれたことでトパーズのプリキュアに変身。トパーズのプリキュアでは頭にプリンが乗っている話のめぐりあわせである。
シャーキンスを倒した後、扉が現れる。それでチクルンの故郷である妖精の里にみんなで向かうのだった。
第43話
みんなで妖精の里に行ったリコ。そこでハチミツを使った食事を頂いたりした後、女王様に話を聞く。そんな中、オルーバによって復活したスパルダが妖精の里を襲撃。サファイアのプリキュアに変身して倒し、チクルンとの別れを惜しみながらも帰るのだった。
第44話
オルーバの闇の魔法でみらいやはーちゃんと共に子供のように小さくなってしまう。この状態だと魔法もうまく使えないようで、箒で飛ぶことも失敗している。みらいと手がどっちが大きいか比べたりしている。はーちゃんが巨大なパンケーキを出してしまった時は、お腹がふくれるまで食べて眠ってしまっている。
オルーバ、ガメッツ、スパルダが家まで襲撃したため、プリキュアに変身して無事に倒すことができた。その勢いで元の姿に戻っている。
第45話
みんなで校長先生と待ち合わせてこたつで温まる。クシィの話を聞いたり、コタツにバッティがいたりと慌ただしく過ごす。そんな中、オルーバによってデウスマストの復活のためのステージなるものに呼ばれるのだった。
トパーズのプリキュアに変身してスパルダと交戦。スパルダを攻撃したところ、中身が何もなかった。その間にスパルダやガメッツはオルーバと仲間割れして交戦。ガメッツとスパルダは元の姿に戻るも、バッティがオルーバのドンヨクバールを倒した。そして、リコたちはオルーバに攻撃を加えて倒すことに成功するのだった。
第46話
サンタクロースとなってみらいやはーちゃんと一緒にプレゼントを配ることになる。サンタ衣装に着替えて魔法界にプレゼントを配り、順調に配り終える。そして、ナシ魔法界にもプレゼントを配ることになり、箒に乗ってプレゼントを配っていく。途中でベニーギョに襲われていた勝木と長瀬をプリキュアに変身して助けている。変身しているのでリコたちだということはばれなかったが、魔法使いということはばれたため、二人に内緒にしてもらっている。
第47話
冬休み最終日、みらいの宿題が終わるのを待ってみんなで出かける。里帰りする魔法使いや魔法使いについて話しているかなやまゆみの姿を見かけたりしつつ、みらいについていく。そして、神社にお参りしてリコは「立派な魔法使いになって何をしたいかをみつける」とお願いする。そして、卒業した後のことをふと考えてしまうのだった。
他の眷属の力を借りたベニーギョが襲来。みんなで力を合わせて退けるも、デウスマストが復活。外ではとんでもない光景が広がるのだった。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]